「ボクシング西軍代表決定戦」(24日、フードバル熊本)
開始直後に、強烈な右ストレートでダウンを奪ったSフライ級の田中裕士(畑中)は、立ち上がった相手に連打を浴びせ試合を終わらせた。35秒の圧勝劇でMVPを受賞。「焦らずいつも通りにいけた」と涼しい顔で言ってのけた。享栄高時代にアマで国体3位などの実績はあるが、全国優勝はできず「プロで世界チャンピオンになる」と誓った。元世界王者の畑中会長も「高校の後輩だし、全日本を取ってほしい」と熱望した。
(2010年10月24日)
「ボクシング西軍代表決定戦」(24日、フードバル熊本)
開始直後に、強烈な右ストレートでダウンを奪ったSフライ級の田中裕士(畑中)は、立ち上がった相手に連打を浴びせ試合を終わらせた。35秒の圧勝劇でMVPを受賞。「焦らずいつも通りにいけた」と涼しい顔で言ってのけた。享栄高時代にアマで国体3位などの実績はあるが、全国優勝はできず「プロで世界チャンピオンになる」と誓った。元世界王者の畑中会長も「高校の後輩だし、全日本を取ってほしい」と熱望した。