大政絢、「相手を思ってのウソなら…」

包丁型の恐ろしい?看板を手にする(左から)瀬田なつき監督、染谷将太、大政絢、田畑智子=東京・六本木
包丁型の恐ろしい?看板を手にする(左から)瀬田なつき監督、染谷将太、大政絢、田畑智子=東京・六本木

 女優の大政絢が25日、都内で開催中の第23回東京国際映画祭で、「ある視点部門」出品の主演作「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」(来年1月22日公開)の舞台あいさつを行った。シリーズ売り上げ100万部を記録している同名ライトノベルの映像化で、清純と狂気が入り交じった青春ラブストーリー。「いろんな嘘(うそ)があるので、『嘘つきはヤダ』とは確信もっては言えません。相手を思っての嘘なら、いいんじゃないかな」と作品のキーワードである『嘘』への持論を述べていた。

(2010年10月25日)

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