巨人・原監督が渡辺会長らにシーズン報告と謝罪
会見の途中、上着を脱いで話を続ける原監督=東京・大手町の球団事務所(撮影・西岡 正)
巨人・原辰徳監督が25日、東京都内で渡辺恒雄球団会長と滝鼻卓雄オーナーにシーズン報告を行った。ペナントレースは3位に終わり、クライマックスシリーズではファイナルSで敗退。2年連続の日本一を逃した原監督は「期待に応えられず申し訳ありませんでした」と謝罪した。渡辺会長らからは「この悔しさを来季にぶつけてくれ」と励まされたという。
11月から秋季練習、キャンプをスタートさせる。原監督は「まずしっかり準備する。目的は一つしかない」と巻き返しを誓った。
(2010年10月25日)
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