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白鵬、感謝の来日10年「立派に育ててもらい…」

 大相撲の秋巡業(滋賀県大津市)が行われた25日、62連勝中の横綱・白鵬(25=宮城野部屋)が来日してからちょうど10年となる“記念日”を迎えた。取組を終えた横綱はこれまでの10年間を「早いような遅いような…と言いたいですけど、あっという間でした」と表現し、続けて「本当に立派に育ててもらい、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。

 00年10月25日。「軽い気持ちで」モンゴルから来日した15歳の白鵬は1メートル75、65キロのひ弱な少年だったが、10年が経過して1メートル92、149キロの立派な横綱へと成長した。この日は2日連続で200キロを超える巨漢の幕内・臥牙丸を稽古相手に指名して14戦全勝するなど九州場所(11月14日初日)に向けて調整は順調。

 来日から節目の10年で、あこがれの大横綱・双葉山の69連勝に並ぼうとしていることについて尋ねられると「その質問はまだちょっと早いよ」と冷静に受け流していた。

 <日馬、右肩に違和感>大関・日馬富士は申し合いで栃ノ心を投げた際に右肩に違和感を覚えて3番だけで稽古を終えた。「もう少し番数をとりたかったけどね。大丈夫。大したことはないと思う」と軽症を強調。その言葉通り患部を冷やす簡単な処置だけで、午後は横綱・白鵬との取組に出場。次の巡業地、岡山へ移動後にマッサージなどの治療を受けた。

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