２３歳真央、似合う！？セーラー服解禁…来春朝ドラ「おひさま」

安曇野市内でロケを行い、お下げ髪とセーラー服姿を披露した井上真央

　来春のＮＨＫ連続テレビ小説「おひさま」（来年３月２８日スタート、月～土曜・前８時）の取材会が２４日、作品の舞台となる長野・安曇野市内で行われ、主演の井上真央（２３）がセーラー服姿を披露した。

　戦前、戦中、戦後という激動の時代を生きた女性の一代記。この日は１６歳の陽子（井上）が自転車で女学校に登校するシーンなどが撮影された。井上は昨年の映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」で封印を宣言した制服姿を“解禁”。「あっさりと着てます。まさかセーラー服でお下げ髪とは…。最初は照れ臭かったけど、今はちょっとだけ慣れたかな」とはにかんだ。

　２２日にクランクインし、２３日夜には松本市内で好物のそばを食べて英気を養った。「共演者が豪華だったり（周囲が）いい環境を整えてくれたり、ワクワクすることが日々起こる。その中心に立つと思うと背筋が伸びる思い。いいプレッシャーに変えて楽しんでいきたい」と井上。あいにくの曇り空だったが「大自然に囲まれながらの撮影は気持ちいい。穏やかな気持ちで挑めている」。お日さまのような明るい笑顔で現場を照らしていた。