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“妖怪博士”目指し470名が挑戦!「妖怪検定」開催

境港妖怪検定の受検者を激励する着ぐるみの妖怪たち

 「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家・水木しげるさんの出身地、鳥取県境港市で24日、妖怪の知識を試す「第5回境港妖怪検定」(境港商工会議所など主催)があった。東京会場(調布市)でも開かれ、両会場に着ぐるみの妖怪が駆け付けて激励。計470人が“妖怪博士”に挑戦した。

 境港会場(320人)は初級と難易度の高い中級を開催。鹿児島県霧島市から参加した医師・立棒雅也さん(47)は「仲間と演劇をしており、妖怪を主人公に夢を与えるような舞台を作りたい」。最年少で島根県邑南町の小学1年・芳賀悠史君(6)は「妖怪の本を山のように持っているよ」と話し、問題と格闘していた。

 各級とも100点満点で70点以上で合格。4回まで2239人が受け、初級に1334人、中級に101人が合格した。

[ 2010年10月25日付 ]

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