まとめられたつぶやき
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講談社から単行本を二冊出しているが「デジタル的利用許諾契約書」というものが送られて来た。どちらも印税15%を一方的に印字して、全ての所有権は乙(講談社)に帰属する。とかいてある。「実際の電子書籍の発売は、まだ決まっていませんが」とある。まず話し合いがあるんじゃないんだ?
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アゴラブックスは、著者に最大50%印税を払います。講談社と違って、1ヶ月以内に必ず出版します。申し込みはこちら→ http://ow.ly/2YdjF
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取次>電子書籍ストア 印刷>データ作成コスト に変わるので、率はともかくゼロにはならない。印税率15%が単に交渉開始の値。紙で12%もらえるならもっとあがっていいです。RT @tamanoirorg: 印刷倉庫運送取次抜きなのに? 今でも書下ろしなら12%とか普通にあるよ。
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筆者の一人ですが、まったく弱くないです。少なくとも、書いた後なら。RT @tamanoirorg: 交渉で印税率上げれば、もそうだけど、出版社に対する著作者の立場の弱さを無視してはいないだろうか。
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聞かないのが当たり前だった、というだけでは。聞かないで不満を言うのはおかしいです RT @tamanoirorg: 著作者はそういう費用のきちんとした内訳さえ知らされることがない。なので、その部分に85%の費用が掛かっている、と聞いてもぴんとこない。
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.@orekiheitai @MisoSuzuki 私の場合、講談社との契約はこれからなので(内諾は終わりました)文面が手元にありませんが、「デジタル化する際の出版権に関わる権利」かと。出版社に説明責任はあるので、権利範囲の問い合わせをお勧めします。
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はい、言い過ぎですかね。「出版社は敵」論じゃすまないよ、というお話です。RT @himagine_no9: それよりも、この前口上がおかしいんじゃないですかね? 「世の中での電子版に関する間違い」とするほどの事実は提示されていない。
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印税から引くのではなく、「出版社の売上から著者印税と制作費が出る」からですね。これは私の文章が正しくないです RT @himagine_no9: 広告宣伝や校閲・デザインなどの「制作費」は著者の印税分から引かれなければならないのか、へ〜(棒読み)
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これ、アニメとか音楽ビジネスにも通じる話なんだよなあ。いつまで経っても「電通・JASRACが搾取しているからクリエイターにお金が回らない」といった説がまことしやかに語られる。それって問題の本質から目を逸らして却って、理想から遠くなる論だと気づいて欲しいというストレス。
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そうですね。あとは(4)拡販に対する姿勢の妥当性 ですかね。筆者はもっと売りたいのに版元はそう言わない、とか RT @himagine_no9: それぞれにきちんと説明/手当てしていければ、搾取論そのものを否定していくことも可能だと思うんだよね。
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池田先生と西田さんの議論で改めてちょっとメタなことを思うのは、「評論家」と「ジャーナリスト」の視点の違いってやっぱどちも大事だなと。取材を通じてしか確認できないこともあるけど、知らず知らずに相手の懐(ロジック)に落ちてしまうことも。僕は評論家の「思い込み」も必要だという立場です。
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「極論」の持つ力というのも確かにあって、優秀な経営者や思想家ってロジック・ファクトをすっ飛ばして極端な言葉を発することがある。当人としては世論や組織を動かすに正確・冷静な言葉では足らないことを知っているからだと常々思います。(振り回される方は堪らんが・汗)
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ただ、そうと分かって極論を振りかざすのであれば、やはりもう「ジャーナリスト」という肩書きとは決別すべきじゃないかなと、職業倫理的には思うわけです。これメディア全般がグラグラしているこの時期、悩んでいる人は多いと思う。(メタ語り以上)
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@mnishi41 確かに。依って立つものを取材で得られる「事実」と同じくらい確とさせなければならないというのは本来大変な作業ですね。最近多い「○○の歴史を中世から紐解く」といった安直な方法では全く足らないと思う今日この頃です。
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電書協でカルテルを組んでいる疑いがある。公取委は調査を。 RT @pltxblues: 中央経済社も同様。 @MisoSuzuki 講談社から「デジタル的利用許諾契約書」、どちらも印税15%を一方的に印字して、全ての所有権は乙(講談社)に帰属する
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池田信夫 blog : 講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51493371.html
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ブログ更新。「電子書籍印税率15%の「ひな形」は搾取なのか?」 http://uaa-nikki.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/15-711c.html
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池田信夫氏のブログ見たら、契約書、「印税は第6条で「乙が当該利用によって得た金額×15%(消費税別)」と定められている」って書いてあるみたいだけど…やはり伝聞情報は食い違いがありそう…。→http://bit.ly/a59FtR
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ポットの日誌に「池田信夫氏の「講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について」はひどいでしょう」を書きました。 http://www.pot.co.jp/diary/20101025_023814493920466.html
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「著者は出版社に権利を渡すべきではない、は本当か」→ http://d.hatena.ne.jp/mohno/20101025/publishers
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池田センセのエントリーにちょいと苦言。New blog post: そもそも電子書籍も出版社の仕事だろ、ってな http://tinyurl.com/2bvz8g3
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更新:デジタル化契約 - http://is.gd/ggPOL
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昨日の「デジタル的利用許諾契約書」講談社は基本25%を提示するようです。著者が複数いる場合(原作付きなど)それぞれに内部で割り振る。自分の場合は原作10%、漫画15%だろうと思われます。訂正させていただきます。ただし、それは売値ではなく卸値に対するものになります。
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日記書いた。というか、まとめた。見出しは「ホッテントリメーカー」で作りました。「エターナルフォース講談社の電子出版契約書(相手は死ぬ)」→http://bit.ly/dbhJxD
コメント
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