2010年10月25日22時39分
週刊新潮の記事で名誉を傷つけられたとして、仙谷由人官房長官が25日、発行元の新潮社に1千万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を東京地裁に起こした。
問題になったのは、「『仙谷由人』の研究(前編)」と題した10月28日号の記事。
訴状によると、記事中には「国の中枢に鎮座するにはふさわしくない『黒い人脈』との因縁がある」などの表現があり、暴力団関係者との交際や公文書偽造にかかわったような誤った認識を抱かせ、政治的立場を傷つけるとしている。
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週刊新潮編集部は「正確な取材に基づき、報じたものである。引き続き記事を掲載し、この問題を掘り下げていく」とのコメントを出した。