テレビドガッチ


インタビュー

INTERVIEW241 佐藤健

ドラマの企画内容と演じる役柄を聞いた第一印象は?

佐藤さんの連続ドラマの初主演作となる新ドラマ『Q10』。人気脚本家・木皿泉さんのオリジナル作品で、佐藤さん扮する主人公の高3男子・深井平太が、偶然出会った愛らしい姿の女子高生ロボットに恋をする学園物語です。この作品の企画を聞いた時の第一印象と今回演じる高校生役に対する感想を、佐藤さんに伺いました。

――『Q10(キュート)』の企画を聞いた時の第一印象と台本を読んだ感想はいかがでしたか?


恋の相手がロボットだと聞いた時、やっぱり一番に浮かんだのは「どんなロボット?」「どんな展開?」というか「どういうつもり?」みたいな印象を受けました(笑)。話を聞いただけでは想像するのが難しくて、ロボットが相手役というのがやっぱり引っかかっていたんですが、台本を読んだら小説のように面白かった。1話分がきちんと1つの作品として完成していて、とても撮影が楽しみになりました。

――ロボットに恋する高校生・深井平太の印象は? ご自身と似ているところや共感できる部分はありますか?


平太は物事を冷めた目で見る性格で、現実的だったり客観的な物の見方をしたりするところがあるんです。そういう部分は僕と似ているかもしれないですね。

――現在、佐藤さんは21歳。今回は実年齢より年下の高校生役になりますが、いかがですか?


全然、違和感はないですね。ごく当たり前のように制服を着て演じていますし、僕の周りでも30歳近くなっても高校生やっている方もたくさんいらっしゃるので(笑)。僕もいつまでも高校生役をやりたいなと思っています。


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