2010年10月24日

三宅島!!第2回下見!!

三宅島チームの高秀です。

白山さんと三宅島に行ってきました晴れ

僕は前回の下見に行けなかったので、初めての三宅島でした!

行きはなんと嵐の大野くんと同じ船でしたよexclamation×2

人がとっても温かくて、いいとこでした☆

なんというか、心が洗われた気がします。

では、下見でしたことを紹介しますね!
今回は主に、ツアー当日お世話になる方へのお願いと、ツアー2日目のワークショップへの参加呼びかけをしました。

〜10月22日〜

島の北西にある灯台を散歩したあと、午前9時ごろからツアー当日ガイドをしてくださる方と行程の調整をしました。きっちりとしたプランができるとワクワクしてきますよねグッド(上向き矢印)

10時ごろ清漁水産のオジサンとこに住民訪問先としてのお願いをしました。当日どんなお話しをきけるのでしょうか〜
晩御飯用にムロアジのすり身を買いました!アシタバほしがってたら、娘さんが近所のおじいさんのところまで車で送ってくれて、アシタバをただでGET!みなさんありがとう!!

その後、商工会で三宅島の産業についてお話を伺いました。よそから来た学生と親切にお話ししてくださったことに感謝感激ですぴかぴか(新しい)

「とんとん」っていうラーメン屋さんでおひるごはん!
ご主人は3年前町田の店を閉めて島に逃げてきたんですって〜

13時ごろ岡太楼っていう牛乳せんべい屋さんに行って住民訪問のお願い。
出来立てほやほやの牛乳せんべい出してくれて、とってもハッピーでした黒ハート
あまりにもおいしかったので、お土産にいっぱい買っちゃっいました^^

坪田サポートセンターに戻ってお昼寝した後、観光協会の局長のところへ。
ツアー、特にワークショップについてのアドバイスなど語ってくださいましたexclamation
ツアー2日目のワークショップにも来てくださるということで、嬉しく思います。

ツアーの夕食の予約をしたのち、土屋っていうスーパーで買い物。レジのおばちゃんと仲良くなりました〜

サポートセンターに帰還。ムロアジのつみれ汁を作りました。うまし!!東大の駒場祭で出店するから来てくださいexclamation×2

夜8時ごろからは島の若者と飲み会〜(居酒屋で土屋のおばちゃんと再開黒ハート)三宅村役場のひとが4人くらい来てたけど、みなさん青年海外協力隊経験者で島出身ではないんですって!びっくり!!ワークショップにいらしてくださるそうですぴかぴか(新しい)

〜10月23日〜

釣りしました!全然釣れませんでした。笑
ムロアジが港内に入ってなかったので、仕方ないです。。
大野君はきっと船釣りでわっしょい!!だったんだろうなあ晴れ

土屋のおばちゃんが魚いれる発泡スチロールとか袋とかくれました☆ありがとう!!


以上が下見の大まかな様子でした〜〜
2日目のワークショップには大勢の方がいらしてくれそうですよ!

ツアーへのご参加お待ちしています☆
僕の得た感動は言葉では伝えられません。別にこのツアーじゃなくても三宅島へ行くのはお勧めです!!今回下見に行って心からそう思うようになりました。

ツアーお申し込みは、miyake1113@gmail.comにお名前と携帯アドレスを添えて送ってください!


posted by リディラバ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 三宅島

2010年10月23日

【アート】ツキイチブログvol.1

こんにちは、アート部門チーフのみんこです!

当部門では、ともすれば閉塞しがちなアート業界の
「すそ野を広げる」
ことを目的に、ギャラリーツアーを数回開催してきました。

たどたどしいながらも今年2月から活動を開始し、
今となっては所属人数の一番多い部門に!
今後も勉強会など様々なことに手を広げていきたいと考えております。
何卒よろしくお願い致します。

さて、そんな活動の一環として、
アート部門では月一回ブログ上で
オススメ展覧会を掲載したいと思っています。
少しでもどこか行ってみたいと思っていただけるよう願っています!
なお、今回はちょっとしたアートのお話もついています。
ご一読いただければ幸いです!

●10月のオススメ展覧会
「第3回智美術館大賞展 現代の茶― 造形の自由」
@菊池寛実記念智美術館
http://www.musee-tomo.or.jp/exhibition.html

「智美術館?何それ?」とお思いの方。
こちらは現代陶芸のコレクターである菊池智という方の
個人陶芸コレクションを展示、
そして現代陶芸作家を支援する私立の美術館です。

今回の展示は、まさに現代陶芸作家の支援ともいえる展示。
公募された作品の中から、美術館側が選定した作家の作品を、
29名分展示。表彰制度もあります。
なかなか作品の発表の機会を得られない作家にとって、
貴重な発表の場になるのではないでしょうか?

出展作家の中には、楽焼の生みの親・千家十職の
樂長次郎の子孫である当代・樂吉左衛門氏の作品も展示されています。

さらに、展示デザイナーのリチャード・モリナロリ氏の
独特の感性にもとっても驚かされると思います。
既存の日本の美術館がいかに淡泊であるか実感できますよ。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、
ぜひ一度訪れてみてください!

「第3回智美術館大賞 現代の茶 造形の自由」
会期 2010年7月31日(土)〜11月7日(日)
休館日 毎週月曜日(ただし9月20日、10月11日は開館)、翌火曜日休館。
開館時間 11:00〜18:00  ※入館は17:30までになります
観覧料 一般1,000円、大学生800円、小・中・高生500円
※未就学児は無料
※障害者手帳をご提示の方、およびその介護者1名は無料となります。

主催 財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社
協賛 京葉ガス株式会社
http://www.musee-tomo.or.jp/index.html

●アートなお話「ハコモノ行政の実際」
今回は昨今やり玉にあげられている
「ハコモノ行政」
の背景について簡単に紹介したいと思います。
当たり前に知っている人がほとんどとは思いますが、
導入部として受け流してくださいませ。

「予算のムダ」「無用の長物」と批判され、
どんどん弱体化を進めている地方の「ハコモノ」、
その筆頭格である博物館、美術館。
実は、諸外国に比べて非常に数が多いんだそうです!

いったい何故でしょうか。
成立年代が大方1970年代ということにヒントが隠されています。

・・・もうご存じ方もたくさんいるかもしれませんが、
1970年代といえば高度成長期まっただなか。
お金の余っていた地方公共団体は、
国の推奨もあって
「とにかくハコモノを建設しよう!」
と競うようにハコモノを建てていったのです。
それこそ、「隣の○○県が建てたぞ!負けてられない!」とばかりに
具体的には何もつめずに建設されたものもあったとか。

そして、何故施設が必要なのか、どのように運営していくのか、などが
十分に議論されぬまま活動開始。

このような施設では、運営面でプラスの興業を上げられるわけもなく、
不況の流れとともに地方の施設はどんどん退廃。。。

その流れで昨今の「ハコモノ不要論」は出てきました。
興業をあげるためにイベント会場・貸会場になってしまった施設は多数。
学芸員も満足に在籍していないところがほとんどです。

自分たちで建てておきながら、その使い方が分からず、
結局「いらない」という方向に走っている―
それが今のハコモノをめぐる実態なのですね。

逆にとらえてみると、
各地方各都道府県に美術館・博物館がすでにある日本、
うまく活用すれば「文化の国」となることができるのではないでしょうか?

一括した予算削減により、地道によい活動をしてきた美術館すらも
閉館の危機に追いやられているのが現状です。
今回のお話を受けて、今後は美術館・博物館の運営形態についても
話を広げていきたいと思います。(了)
posted by リディラバ at 16:26| Comment(1) | TrackBack(0) | アート

2010年10月06日

三宅島下見後半!!報告

こんにちは晴れはじめまして。三宅島チームマネージャーで、大根踊りで有名な(有名だと思う。)東京農業大学国際学部開発学科のなほこです(・∀・)

ちなみに、日本の南西に位置する、奄美大島というトロピカルアイランド出身です!今回のツアー企画には、“島活性化”ってところに魅かれて、ついでに代表のアベさんの勢いに押されて(?)、今回リディラバのこの企画に参加するに至りましたひらめき


そんな私が今回参加した三宅島下見で感じた三宅島の魅力を、皆さんに伝えていきたいと思います!よろしくお願いしまするんるんるんるん


今回の下見は、台風の影響で2,3日島に閉じ込められる覚悟の上で9/22夜(東京発)〜9/23夜(東京着)の予定で出発し、私は私情により9/23の朝からの参加となっていました。帰りはやはり台風で船が着くのか着かないのか、みんなでやきもきしてましたが、強風の中、早朝、着発で出港できました。(去年の11月の運行状況に関してですが、多少天候が悪くても時間を早めたりして90%くらいが運行しています。)


下見1日目はいっこうさんがすでに報告しているかと思います。


さて、下見2日目晴れ三池港に到着した私はやまのべ旅館さんのお迎えを受け、先日から来ていたメンバーが泊まる宿へダッシュ(走り出すさま)

喫茶nonnonで美味しい朝ごはんを頂いた一向は
IMGP0334.JPG←やまのべ旅館を後にし、


今日最初の訪問先、噴火以前から三宅島にて、第1次産業に就かれている西野直樹さんを訪ねて三宅村伊豆の西野農園へ向かいました。

三宅島の農業では稀な、独自の経営で農業を営む西野さんは三宅島特産のあしたばの生産、加工を行っております。

避難時に始めた八丈島での園芸の方も、続けていらっしゃるそうで、毎月三宅島と八丈島を忙しく行き来されているそうです。

そんな精力的に働いていらっしゃる西野さんは、三宅島の産業において、アクセスの悪さが問題であるとおっしゃっていました。
さらに、人口の少なさ。農業においては、島に消費者がいないので、本土向けの農作物(主にあしたば←市場価格がめっちゃ安い)に生産が限られている現状があり、西野さんはそんな中、農業で利益を高めるために、あしたばの粉末加工、さらに産直に手を伸ばしたそうです。


島活性化のひとつのポイントである、島の産業活性化には、そんな島の悪条件の中で、いかに工夫を凝らした経営を行っていくかが大切ですね。さらに、そのような意欲を持って第一次産業に従事する未来の担い手が必要になってくるでしょう。


お忙しい西野さんの貴重なお時間をいただいて伺ったお話は、今後私たちが考えていく三宅島活性化に関して、大きなヒントになったと思います。

帰り際には、お土産に“あしたば粉末”と“あしたば茶”を頂きました。くせがなく、抹茶のような感覚で飲める青汁でした揺れるハート西野さん、お忙しい中本当にありがとうございました!!

その後、バスに乗って今夜の宿、坪田の廃校を利用したサポートセンターへダッシュ(走り出すさま)
P1000643.JPGP1000644.JPG
ここはツアー本番でも利用させていただきたいと考えています!学校に泊まるのって、なんだかワクワクしませんか揺れるハートグッド(上向き矢印)??


サポートセンターの方々は、私たちと歳もそう変わらない若い人たちで、学校に寝泊まりして管理されていました。

スタッフで地域コンサルタントの寺西さんには、本番でご活躍お願いしたいと考えております。


さて、こちらの不手際により少しゴタつきましたが、丁寧な対応をしていただき、スタッフの皆さん、誠にありがとうございました。


その後、島の活性のために活動されている穴原ナツさんと合流し、ナツさんガイドの下、火山観光へ出発ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)るんるん


P1000593.JPGP1000651.JPG
まずは、来島してから、たびたび見かけ、気になっていたこの不思議な光景。


実は、ガスの影響で一時は枯れたかと思われた草木たちが、復活してきているとかぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)exclamation

草は、どんな環境にも適応しやすいススキから、根粒菌という窒素固定能力を持つオオバヤシャブシ(土壌の回復に窒素は不可欠なんです)など…。噴火で荒れた土地にも、その土地に必要な、その土地に合った植物が自然に育っている様子にとても感激しましたぴかぴか(新しい)exclamation



また、一見枯れているかのように見える木々たちも根本を見ると、緑がいっぱい黒ハート!!!

頭の方は枯れてしまっていても、根本はまだ生きていて、下の方で枝葉を伸ばし成長し続けている様子が見てとれます。


さらに、三宅島の火山の歴史、跡を見て回り、三宅島のその独特な地形にワクワクしました!!
IMGP0344.JPG←噴火毎に、溶岩が流れ出ることで、島面積が広がっている。


また、貴重な野鳥が多く生息するバードウォッチングの島、三宅島では、三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館に、日本野鳥の会のレンジャーさんが3名働いていらっしゃいます。


彼らは、三宅島の豊かな自然の魅力を発掘・調査し、それを三宅島の活性化に役立てられるような産物として、それを生かしたエコツーリズムを実現する、といった活動を日々行っていらっしゃいます。


ツアー時は、三宅島ジオフェステバル期間中ということで、早朝5:00から開館してバードウォッチングに出かける方々を迎え入れているようです。



翌日早朝、暴風雨吹き荒れる中、乗船して東京へ無事帰りつきました。
今回の来訪して、私はは島に住む人も、植物も皆、なんて逞しいんだろう、と思いました。厳しい環境の中生きる生き物たちの生命力、便利とはほど遠いこの島に、なおも住み続ける住民の方々の忍耐強さ。私たちは今回この島の可能性というものを垣間見てきました。この島には光るモノがありますぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

そう感じた私たちが島のためにできることとは何でしょうか。是非、ツアー参加者の皆さんにも、島の魅力を思いっきり感じて、島を好きになってもらいたいです。

それが、三宅島活性化の第一歩となるかもしれません。
posted by リディラバ at 17:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 三宅島

2010年09月29日

三宅島下見一日目!

三宅島チームの小西一功です。

チーフの白山さんから頼まれたので、三宅島チームの下見前半(9月21日〜22日)の様子について書いておこうと思います。

現地で島民の人たちの話を聞き、三宅島の雰囲気を実際に肌に感じることで、東京にいた時の頭の中での三宅島に対するイメージと、チームで練っていた活性化案がかなり変わったような気がします。本当に貴重な時間でした。


ではでは三宅島チームの下見の様子を時系列で紹介。


9月21日22:20@竹芝/22日05:00@三宅島三池港
三宅チームの3人を乗せた「かめりあ丸」は約7時間の船旅を経て、定刻通りに三宅島三池港に到着。
温泉卵臭がする火山ガスが漂う中、旅館「山辺」のおばちゃんに連れられて、阿古の旅館にてしばしの仮眠。。。
ちなみに三宅島には3つの港があって、その日の風向き、波の様子によって到着港が変わるようです。この日は西風で火山ガスが港に滞留してたようでガス臭が感じられました。
普段から匂ってるわけではなく、たまに火山ガス臭がするなと感じるときがあるくらいです。ちなみにガスマスクをしている人は皆無。

22日09:30@三宅村役場
三宅島の役場は2000年の噴火の影響で移転し、現在は廃校を役場として利用しています。
職員さん曰く、三宅島の役場が噴火後取り組んできたことは「復旧と復興」。「復旧」、つまり、道路・水道などの社会インフラの整備は進んでいるが、観光客が半減するなど「復興」はまだまだ進行途上で、予算の都合上行政ができることは限られているということでした。

11:00@三宅島観光協会
役場から歩いてすぐの、錆ヶ浜というところに観光協会はあります。天気も良く港付近では釣り人がちらほら。
観光協会では、「観光」の本来の定義、マスツーリズムからの脱却
、火山を中心とする三宅島の観光戦略などなどたくさんの話をしていただきました。本番のツアー構成も観光協会と相談してつめていく予定です。

14:00@清漁水産
「清漁水産」は、島北部の神着という集落にある島の特産品「くさや」の加工を営む個人店です。
清漁のオヤジさんは非常にアツいハートとの持ち主で、三宅に対する思いと噴火にもへこたれない不屈の精神に感動させられました。ツアー当日の住民訪問でもアツい話をしていただく予定です。
インタビューついでに「くさや」の加工も体験、お土産もいただき充実の90分間でした。

17:00@錆ヶ浜
せっかく三宅に来たのだからということで、海にダイブ。台風12号接近中ということもあってか波が高かったです。
水平線に落ちていく夕日が海に光の道を造っていていい景色でした。
帰り道に酒を買っただけなのに、商店のご主人が軽トラの荷台に乗せてくれて、そのまま旅館「山辺」へ。三宅の人は本当に親切な人が多いです。

18:30@山辺
旅館で夕食。島の名物「アシタバ」の天ぷらをはじめ、海の幸を堪能。どれもこれも本当においしくてびっくりしました。

夕食後メンバーで話をしつつ就寝。。。

以上、三宅チームの下見前半の報告です。
後半の様子はなほこに期待。
posted by リディラバ at 23:37| Comment(3) | TrackBack(0) | 三宅島

2010年09月15日

早く島に行きたい

最近疲れ気味・・・!のハクです!

三宅島プロジェクト
バースデープロジェクト
引退試合に向けたテニス練習
卒論社会調査準備
ゼミ共同研究
そば屋バイト
塾講バイト

・・・同時並行は忙しすぎだろー!!

しかしプライベートは死守する・・・!ハクです!


早くislandに行って癒されたいーexclamation×2目(切実に)

こんな参加動機もありです笑

そんなこんなで来週三宅島チームは下見に行ってまいりますグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

アポ取りもほぼ順調であとは天候を祈るだけでしょうか(忘れてることあったりして目)。

下見後はこのブログでも三宅島をたっぷり紹介するのでお楽しみに晴れ

ひらめきここで告知文ver2ひらめき

三宅島活性化ツアー
こんにちは。みなさんは島興しというものについて考えたことはありますか?日本の島々は非常に特徴的で、興味深いものです。私たちはこのたび、皆様と一緒に「三宅島」でスタディツアーを企画したいと考えております。三宅島は前回の大噴火の際の全島民避難から産業面・観光面ともに厳しい状況に置かれております。そんな三宅島に元気を与えてみたいと思いませんか?観光産業を改善し、将来の三宅島の存続、そして三宅島で交流し定住する人を増やすために私たちにできることはなんでしょうか? あなたのほんの少しの行動が、大きなものを生み出すかもしれません。そのようなスケールの大きなツアーに是非とも参加してみませんか? あなたにとって三宅島が「第二の故郷」になるかもしれません。    詳細は以下の通りになっております。 奮ってご応募下さい!!

<日時> 11月12日(金)夜〜14日(日)夜
<対象者> 地域振興・離島問題等に興味のある方はもちろんのこと、少しでもこのツアーに興味を持っていただけた方なら、年齢関係なくどなたでも
<定員> 20名
<総費用>2万円(±3千円)
<主催>スタディコミュニティ リディラバ 三宅島活性化ツアーチーム
<ツアーのスケジュール>
11月上旬   参加者勉強会(終了後交流会)
11/12 21:30 浜松町駅に集合
    22:30 東京竹芝港から出港
11/13 午前  漁業体験、グループごとの住民訪問、農業体験
    午後  トレッキング(野鳥観察&火山資源見学)、植樹体験
    夜   島民の方を交えワークショップ(終了後懇親会)
11/14 午前  ワークショップ(続)&プレゼンテーション
    14:00 三宅島出発
    21:00 東京竹芝港着、解散

<おすすめポイント>
@勉強と観光をバランスよく!
一日目は午前中が勉強、午後が観光というプログラムになっています!勉強と言っても普
段出来ない経験をすることは楽しみであるし、観光と言っても三宅島の産業を考える上で
欠かせない勉強!私たちのツアーでは本気で“楽しさ”と“真剣さ”の両立を目指します!
A三宅島が第二の故郷になる!
本ツアーでは原則として常に島民の方と一緒に行動します。ツアーの中で多くの島民の方
と話し、多くの島民の方と今後の人生において切れないつながりができるはずです!考え
てみてください、いつ行っても歓迎してもらえる島を持っている人なんてあまりいません
よね?このツアーで三宅島をあなたのホームにしてしまいましょう!
Bツアー参加者で仲良く!
本ツアーは参加者同士や島民の方と話し合っていく中で三宅島活性化の解を探すことが目
標です。そのためには1人1人が深く考えることも重要ですが、参加者同士の仲の良さも
話し合いの質を高めるために必要な要素であると考えています!ですので、ツアー前には
勉強会を兼ねた交流会を複数回開き、ツアー当日のプログラムも含め、ツアーが終わった
後も続くような人間関係の構築を目指しています。

ご応募の仕方
※今回は第一回告知ということで、後日詳細決定後第二回告知をさせていただきます。 よって、今回は登録制ということで、登録していただいた方には登録に必要なフォームや、我々の情報及び第二回告知の方を送らせていただきます。このことで、本ツアーへの参加がよりスムーズになることと思いますので、是非ご登録ください
登録の手順 
@ 以下のアドレスに件名:「三宅島ツアー登録」本文:「お名前」を記入の上送信下さい
miyake1113@gmail.com
A 我々から登録のフォームが送られてきますので、それにご記入いただき、送信いただいた時点で登録完了です

現在の登録者、8人

まだまだ参加者募集しております!!

ではまた来週手(パー)
posted by リディラバ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 三宅島

2010年09月09日

二本松まちおこしツアー

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◆まちおこしツアーin福島県二本松地域◆

〜豊かな自然と人の温かさに触れる3日間〜

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□■ 概要
フィールドワークを通じてまちの課題やその打開策をさぐり、
住民の方々と地域を元気にする政策を考えていく3日間です。
これまでに得たあなたの経験や知識をぜひ活かしませんか?


□■ 「田舎」の可能性を見過ごしていませんか?

少子高齢化、不況、地域格差・・・都会に暮らしていると実感がわかないもの。

なぜここまで騒がれているのでしょう?

これらのなにが問題なのでしょう?


普段なら温泉に入っておいしいもの食べて終わり、な田舎だけど、

どうせなら田舎の裏側を見て聞いて知って、

ついでに地域を活気づける政策を住民と共に考えましょう!

ただ観光に行くよりも100倍も200倍も得られるものが大きいことは保障付き!

10年、いや5年後、あなたが地域社会の立役者になれるかも?



□■ こんな人におススメ!

・都会育ちだから地方なんて正直どうでもいい

・都会育ちだけど町興しやってみたい

・地方出身だから地域振興政策に興味がある

・地域振興の現実をみてみたい

・面白い人たちと出会いたい

・行政に政策を立案したい

・温泉にはいっておいしいものが食べたい

・地域住民、行政、都会出身者・・・立場のちがう人を知ってみたい

・大自然に触れてリラックスしたい

・田舎で嫁探しをしたい



□■ 実施詳細

◆行程
2010年9月24日(金)〜26(日)(2泊3日)

◆実施場所
福島県二本松市内

◆参加費
2万5千円(予定)
※2日目、3日目の昼食代は料金に含まれませんのでご注意ください。

◆プログラム
1日目:二本松地域観光(観光スポット見学等)
2日目:地域住民の方々との意見交換会
政策提案ワークショップ「人口減少時における地域のあり方」
3日目:農業体験等
(予定が変更する可能性もあります)

◆「二本松」って?
福島県北部に位置する、豊かな自然に囲まれた地域です。

2005年、この二本松市にも「平成の大合併」が実施され、
安達郡安達町・岩代町・東和町と二本松市が合併し、新「二本松市」が発足しました。

安達太良山や阿武隈川は高村光太郎の「智恵子抄」にも詠まれ、
日本最大の菊人形は毎年多くの観光客の心を惹きつけてやみません。
提灯祭りや木幡の幡祭りなど、歴史と文化が街に息づく地域です。

同時に、近年若年層の流出が顕著であり「人口減少」が課題の地域でもあります。


□■ いちおし!ポイント

◆【地域住民の方々と連携してのツアー作り】

これまで数々のツアーの企画・運営を担ってきた当団体ですが、
地域住民の方々と連携してのツアー作りは今回が初の試みです。

住民の方々の地域社会に根付いた人的ネットワークを活かし、
より地域社会の「生の声」が聞けるツアーとなりました。

◆【様々なバックグラウンドの人たちと出会う】

現地では高校生から高齢の方々まで、
幅広い年齢層の方々と話すチャンスがあります。

普段触れ合うきっかけのない方々とのコミュニケーション経験は、
今後の人生にとって、貴重な経験となるはずです。


□■ 申し込み方法

ご連絡いただいた方から、詳細のご連絡を差し上げます。
詳細をご確認いただいた後、改めて参加申込みを承ります。

下記の問合せ先迄、どうぞお気軽にお問合せください。
ridilovers.nihonmatsu@gmail.com


□■ 主催・問合せ

スタディコミュニティ リディラバ
二本松ツアーチーム
E-mail: ridilovers.nihonmatsu@gmail.com

リディラバホームページ: http://ridilover.sakura.ne.jp/new/index.htm

twitter: http://twitter.com/ridilover
posted by リディラバ at 01:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 二本松ツアー

2010年09月07日

☆★バースデイ通信★☆

こんにちは!スタディコミュニティ「リディラバ」です。
この度はバースデーに御参加の申し込みをして頂き有難うございます!
(まだの人はぜひお早めにご登録ください。)
早いものでバースデーまであと2週間を切りました!!
ここで改めて、リディラバ及び代表の安部の紹介をさせて頂きます。

☆☆What's “リディラバ”?☆☆
リディラバ(ridilover)はridiculous things loverの略から作られた造語。
“面白い”“バカバカしい”という要素があって初めて継続性、爆発性のある社会変革になるという考えから作られた団体。
「社会の無関心の打破」をテーマに活動する。2009年9月に代表・安部敏樹が設立。
充分に認知されていない社会問題を取り上げスタディツアーを企画・運営。
(リディラバHPより抜粋)

リディラバではこれまで様々なツアー・企画を実施してきました。
今回のバースデーでは、そうした活動の全貌が明らかに!!
お楽しみに!!

☆☆Who's “安部敏樹”?☆☆
19才からオーストラリアとギリシャでマグロ漁船に乗って仕事をする。
その稼ぎで世界中を旅をする傍ら、東京大学で勉強も。
最近は理転をして、物理やプログラミング、神経科学や数学を戸惑いながら楽しむ日々。
先日まで日本でフランス人ルームメイトと共同生活を送る。
モットーは『自分を嫌いになるようなことはしない』
夢は『世界の王様』
2009年9月に社会問題を取り上げ
スタディツアーを作る団体
『リディラバ』を立ち上げる。

〈パーティーはぜひ、お友達とご一緒に〉
人数が多いほど人の輪が広がります!!
お友達と一緒の御参加をオススメします☆☆
(下記ページへの参加登録はお早めにお願いします。)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/a8b74374113004


バースデー通信1号は以上です。
次回通信、そして18日のパーティーをお楽しみに!!

◆◇◆
パーティー基本情報のおさらいです。ご確認下さい。
【日時】
9月18日(土)
第一部 20:15~22:30
第二部 22:30~24:00
【場所】
green's line (@渋谷)
http://linktraq.net/1fl

その他ご質問等ありましたら
お気軽に下記アドレスまでご連絡下さい。
ridilovers@gmail.com
posted by リディラバ at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆バースデイ☆

2010年09月05日

留学生ツアー近況

こんにちは。
留学生チームのさーやといいます。
9月なのにこの暑さ、耐えられません。

まずは留学生ツアーに関する報告です。
留学生ツアーが延期になりました。
その理由は悲しいことに、前回は留学生を集めることができなかったからです・・・
しかし同じ過ちは繰り返さん!(と信じたい)

今度の日程は10月30日(土)〜10月31日(日)です!

そもそも留学生ツアーとは??
「日本の明日を考える」というコンセプトの下で留学生と交流する1泊ツアーです。
・留学生と日本について真面目に議論する場がない!そもそも留学生と接する機会が少ない!
・外国人と日本について議論する際、日本のことを外部に説明できるほど、日本について知らない
などの問題に対応することを目的としています。

私自身アメリカに住んでいた時期があったのですが、アメリカ人に日本について聞かれても、わからなかった時が多々ありました。自分の国のことなのに、「あいどんとのう」としか返答できなかった時は悔しかったですね。

ツアーを通して、実際現場に足を運んで日本の現状を知り、留学生と日本の将来について語り合い、そして最終的に国内外の友達を増やしてほしいと思っています!

[コンテンツ]
ツアーでは「日本の農業の持続可能性を探る」というテーマで千葉県を訪れます。

1日目:
元アクセンチュアのコンサルタントの方が経営している農業法人や、長年農業に従事されている個人農家を見学します。各々から日本の農業を担う、異なる立場の当事者としての話を伺います。
夜は留学生と日本人学生とのグループディスカッション。日本の農業に関する与えられた議題についてディスカッション・発表を行います。その後はコンパ!!飲みまくろうー!

2日目:
伝統的な酒造を訪れてお酒の試飲をしたり、醤油工場を見学したりします。

[対象者]
留学生と日本人学生合わせて30人程度。
新しい価値観に刺激されたい方、旅行したい方、農家に行ってみたい方、留学前に留学生と交流したい方、ヒマしている方、お酒飲みたい方、etc・・・どんな方も大歓迎!

【参加方法】
興味ある方は下記までご連絡を。案内を送ります!質問などもお気軽にどぞ!
学生団体リディラバ、留学生ツアーridilover.exchangetour@gmail.com


最近チームで話し合っていること:

・留学生をどう集めるか。
前回の失敗から学び、今回は幅広く様々な留学生団体にアプローチしようと考えています。
そのために、まず留学生団体同士の横のつながりをつくろうと思っています。具体的にはお互いの活動や企画を告知し合えるプラットフォームをつくります。各団体の幹事飲みなどもやれると良いですね。

・グループディスカッションのテーマをどうするか
マクロな視点(国の視点)から日本の農業についてディスカッションする際のテーマを決めています。新規農業者を如何に増やすか、食料自給率を如何にあげるか(そもそも食料自給率のという概念は重要なのか?)、農産品の自由貿易を推奨すべきか・・・などなど、様々なテーマを検討しています。
テーマに合わせて、訪問先にて話してもらうことの骨格も決めていきます。

とりあえず留学生ツアーをまた延期にさせたくないですね(笑)

最後に留学生チーム恒例の他己紹介です。

・うっでぃ:あだ名の由来は実際説明してもらわないとわからない。
・ほりけん:きっと勝ち組サラリーマンになるだろう。
・さえちゃん:かわいい。

では、長々と失礼しました。
posted by リディラバ at 04:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 留学生ツアー

2010年09月01日

9月1日

こんにちは、三宅島チームの春日です。

「社会の無関心を打破する」をモットーを掲げるリディラバに所属して早三ヶ月、皆さんはこのモットーについて考えたことはありますか。
このモットーを掲げるということは、逆に「なぜ社会に関心を持つべきなのか」という命題を自身に問うことが可能です。

私自身は、「想像力」がキーワードだと思っています。
どういうことか。

まず前提として、個人の上に社会が成り立っているのではなく、社会の上に個人が成り立っているんだと思うんですね。
私たちは一人で生きているのではありません。
衣食住から何から、他者の存在なしには私たちの生活は考えられません。
さらに言えば、日本人として生まれた以上、日本の政治の上に私たちは生活しているのです。(具体的な政治についての言及をしているわけではありません)
つまり、他者の存在=社会について考えることは、自分について考えることなんですね。

他者の存在、つまりは社会の上に自分が成り立っているということ。
自分は一人で生きているのではないことを自覚すること。
自身の生を成り立たせる他者の生を想像すること。

「社会に関心を持つ」ことは自分を知ることであり、「想像力」を養うことなのです。
その養われた「想像力」は、外国の大地震のニュースを見た時のあなたの反応を、いまとは違ったものにするかもしれませんね。

ふだん私は音楽に携わっていて、仲間と演奏したり、DJしたり、曲を作ったり、くだらないことに精を出したりしていますが、たまにはこんな話もしてみたいと思ったりします。

さて、今日から九月ですが、私の夏休みはまだ始まったばかり。
三宅島チームは今月下旬下見に向かいます。
コツコツと重ねてきたミーティングが一つの形として表れることを、チーム一同楽しみにしています。
精一杯誠意を持って、三宅島の方々に接してこようと思います。

皆さんが素敵な夏休みを過ごせますように。
posted by リディラバ at 23:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 三宅島

2010年08月29日

第3回りでぃ会、終了しました!

企画の詳細については、こちらをご覧ください。

◆概要
【日時】2010年8月28日(土)20:00〜22:30
【場所】リディラバ事務所(JR五反田駅徒歩5分)
【発表者】松本憲彦(3keysクリエイティブチーム)
【参加者】社会人:8/学生:3

◆発表者紹介
松本 憲彦(マツモト ノリヒコ) 3keys クリエイティブチーム

外資系コンサルタント企業のSE2年目。
豊田工業高等専門学校で情報工学を専攻。
高校生留学団体「AFS」の交換留学で03〜04年ドイツに留学。
帰国後05年〜09年同団体の学生ボランティアに参加。
06年地元成人式実行委員委員。
07年〜09年地元地域振興団体「かなめもち」立ち上げ参画。
09年4月〜8月カナダトロント留学。同年9月入社。
10年1月より児童養護施設の学習支援を行う「3keys」に参画。

【mixi】http://mixi.jp/show_profile.pl?id=6193560
【Twitter】@manimoto88 http://twitter.com/manimoto88

◆今回決まった宿題
10月上旬に労働法関係の勉強会を実施するための準備をすること。
9月中旬までに、日程・内容・方法について告知をする。
ゴールとしては、佐藤くん(りでぃ会参加者、某ブラック企業勤務)が18時に帰れるようにすること。

◆プレゼン資料
実際にプレゼンで使用した資料です。


◆USTREAM中継
会の様子がご覧になれます(2h)。



◆写真
100828_2221~01 (1).jpg
↑参加者の様子

◆スタッフより
「家族の在り方」に対する松本さんの強い問題意識が伝わりました。大人の労働時間が長いことによって家族がバラバラになってしまう、という日本の現状をどうやって変えていけばよいのか、参加者全員(社会保険労務士勉強中、ブラック企業勤務、等含む笑)で
考えました。10月上旬に松本さんを中心とした勉強会があります。ぜひ一緒にこの問題を考えていきたいな、と思います。


次回のりでぃ会については、こちらをご覧ください!
皆さまのご参加をお待ちしています☆