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フィギュア 高橋大輔3年ぶりV NHK杯

毎日新聞 10月24日(日)19時7分配信

フィギュア 高橋大輔3年ぶりV NHK杯
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優勝した高橋=日本ガイシアリーナで2010年10月24日、貝塚太一撮影
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・NHK杯は最終日の24日、愛知・日本ガイシアリーナで男子のフリーを行った。前日のショートプログラム(SP)首位の高橋大輔(関大大学院)が、フリーで4回転トーループを成功させるなどしてトップを守り、計234.79点で3年ぶり3回目の優勝を果たした。GP通算5勝目。GPファイナル(北京)進出に向けて大きく前進した。今大会がシニアGPデビュー戦だったSP5位の15歳、羽生結弦(ゆづる)=宮城・東北高=は4位と健闘し、SP9位の無良(むら)崇人(中京大)は6位。羽生、無良ともに4回転トーループを成功させ、SPから順位を押し上げた。次のGPは次週、カナダで行われる。

 ▽男子最終成績 (1)高橋大輔(関大大学院)234.79点(SP78.04点、フリー156.75点)(2)ジェレミー・アボット(米国)218.19(74.62、143.57)(3)フローラン・アモディオ(フランス)213.77(70.01、143.76)(4)羽生結弦(宮城・東北高)207.72(69.31、138.41)(6)無良崇人(中京大)191.85(63.20、128.65)

 ○…シニアGPデビュー戦4位の羽生は、笑顔だが「表彰台に上がりたかった」と少々悔しそう。前日の女子では、同じく今年3月の世界ジュニア優勝の村上佳菜子が3位になり「刺激を受けた」。最初の4回転トーループを決め「上出来だった」という前半に対し、後半は3回転ループが1回転になるなど「やっぱり体力が足りなかった」と、ジュニアとの差を実感した。「(演じた曲は)最後がアップテンポになって楽しくなるはずだったのに『苦』ばかり」とは話すが、体力アップという課題が、練習の励みになりそうだ。

最終更新:10月24日(日)19時7分

毎日新聞

 

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