L・ローハンがリハビリ施設の滞在延長へ、再収監は免れる

2010年 10月 25日 07:56 JST
 

 [ロサンゼルス 22日 ロイター] 米カリフォルニア州ビバリーヒルズの地裁は22日、出廷した米女優リンジー・ローハン(24)に、3週間前から入所しているリハビリ施設での滞在を来年1月まで延長するよう命じた。これにより収監は免れたことになった。

 検察側は、ローハンが2007年に飲酒運転などで科せられた保護観察処分に違反したとして、6カ月の懲役刑を求めていた。

 同地裁の判事は22日の審問でローハンに対し、ドラッグとアルコールのリハビリ施設での滞在を来年1月3日まで延長するよう命令。その上で「自分が中毒者であることをよく把握してほしい」などと述べ、薬物依存を断ち切らなければ女優というキャリアを損なうことになると強調した。

 ローハンは保護観察処分に違反したとして8月に服役した後、リハビリ施設に入所。しかし先月の薬物検査で陽性反応が出たため再収監されていた。

 
 
Photo

ロイターオンライン調査

写真

米セントルイス地区連銀のブラード総裁は、FRBがFOMC会合ごとに1000億ドルずつ米国債購入を拡大させていく手法を支持すると述べた。
  ブログ