2010年10月21日 |
客観的な検証が可能な体制作り |
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県の検証委員会が国に提案したことの一つです
『さすが国立大学の教授ですね』と感心したことの一つに
今後このようなことにならないように【客観的な検証が可能な体制作り】にすぐに視点をもっていくところです
説明をしなくても『このままでは農家が通報しなくなる』と問題点をすぐに感じたようです
農水省の皆さん、日本獣医師会会長の方も、自分が水牛農家だったと想像してみてください
【この調査の精度で納得できます?】説明しなくても理解できますでしょう?
少なくとも抗体の採取は各牧場全体の10%は取るべきです 1000頭の牧場なら100検体 最低5検体 【症状の出ていない牛】【治った跡のある牛】からも採取して、牛舎が分かれているなら平均して採取
【そんなに検体を取るのは大変だ】、、、、風評被害はもっと大変です
【隠してもバレるから正直に通報しないと】と思わせる検査体制
でも結局、、、あの牧場の隠蔽を防ぐ体制なんてないよな、、、系列牧場の移動は自由、獣医師法があっても専属獣医師なら怖くない、、、宮崎の抱える問題は大きいな、、、
【最終報告】には少なくとも【客観的な検証が可能な体制作り】の提案を盛り込み
「次からこうなりますから皆さん通報に協力してください」と訴えないといけないと思います
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