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これからの味作り
チーロ エスポージトより
2010年10月20日
県と国の検証委員会が合同の会議
2010年10月20日
宮崎日々新聞や各紙がその内容を記事にしています
朝日新聞は【初感染は別農場】 <宮崎県側が国に異論>


国の疫学チームや農水省は面食らったはずです

『えっ、、だって宮崎県からの報告を元にしてるんだけど、、、』と、、、、

国の検証委座長の山根義久氏も
「我々には水牛が初発という意見しかないが、それよりも前にかなり静かに進行していたのでは」と

いままでの宮崎県からの報告には
7例目の大規模農場で【査察に入ると既に治癒したものが多かった】という情報は上がっていなかったのでしょう

私のホームページの【どのような前例を作るか】の中にも書いているように
以前、川南の農家と疫学チームの会合の時に

「仮に既に治っている牛から検体を取っていたら、侵入時期は早まりますか?」

「そうなります」 と答えています

7例目の感染は4月上旬と発表されていますが
【査察に入ると既に治癒したものが多かった】にもかかわらず採取した検体の数は725頭の中から5個だけ
そして検体は【症状の出ている牛から】しか取っていません

なぜ水牛を初発としたかと言えば
【292例を全て並べてみて、写真と抗体値から判断しました】

あなたたち相当【できる】人たちじゃないんですか!

【正確な検証ができないのにも関わらず、初発と発表するのはおかしい】というのがなぜ伝わらないんだ!

という憤りが素直に伝わったのが

県が独自に立ち上げた検証委員会でした これは東国原知事の口蹄疫問題に対する【潔い】判断の結果だと思います



実は水牛が初発だと言っているのは【宮崎県の家畜保健所と畜産課なのです】
実際に報告内容も【初発で感染拡大させた農場である】と思わせる内容です
なにかあるでしょう?あなた達、、、

利害関係のない県の検証委員会から【正確な情報】が国に伝わり、『宮崎県 なにかおかしい?』と【ある人】も直接聞き取りに来ました、、、、



この先どういう流れになっていくのか分かりませんが


仕方ないですよ





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