Caseificio Ciro esposito HomeSite map
これからの味作り
チーロ エスポージトより
2010年08月05日
どのような前例をつくるか
調査チームと農家の話し合いの中で獣医師からの質問は【抗体値】やどうのように【ウイルスの侵入時期】を特定したのか?など参考になりました



ウイルスの侵入時期を判断しているのは

【サンプルからの抗体値】と【臨床症状】からだそうです



臨床症状とは【その時の牛の見た目】です、そして【抗体値】の情報開示は本人にも出来ないとのこと



水牛は【3月中旬】そして1例目(16頭)と7例目(725頭)は【3月下旬】のウイルスの侵入が

 【公式見解です】と言っていました


【症状が出たと報告があった日を発症日】と疫学調査の基準にしたり

【検体は症状のある牛(発症直後)から採取】 とありがたいことに農家を信用してくれて、

【他の農場が出るまで黙っていた】とか【もう治っている牛がいるのではないか】という考えはしないようです


1例目と7例目はウイルスの侵入は同時期と発表  家畜保健所への通報も同時期か、、、、規模に応じて検体の数も変えるべきだったな、、、、









「仮に既に治っている牛から検体を取っていたら、侵入時期は早まりますか?」

「そうなります」





また日本で口蹄疫が発生するかしないかは分かりませんが


 【あやしい症状を発見したとき】 農家はどうすべきか?


今回の調査結果次第でしょう


 







Page top
特定商取引に関する法律に基づく表示 プライバシーポリシー カゼイフィーチョとは? Copyright(c) Caseificio Ciro esposito All rights reserved.