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小峠&原田、ノアで“桃の旋風”起こす!

 俺たちが大阪プロレスの看板を背負う!と決意を新たにした“桃の青春タッグ”の小峠篤司(左)と原田大輔=大阪ミナミムーブオンアリーナ
 俺たちが大阪プロレスの看板を背負う!と決意を新たにした“桃の青春タッグ”の小峠篤司(左)と原田大輔=大阪ミナミムーブオンアリーナ

 「大阪」(24日、ミナミムーブオンアリーナ)

 ノアの日テレ杯争奪Jrヘビー級タッグリーグ戦に参戦している、小峠篤司&原田大輔の“桃の青春タッグ”が躍動した。この週末は自団体のリングに上がり、土曜日は6人タッグマッチで快勝。この日はそれぞれシングルマッチで猛ハッスルだ。タコヤキーダーを一蹴した原田は「絶好調。(タッグリーグは)一筋縄でいかないことは分かっているが、勝ちにこだわっていく」と言葉に力を込めた。小峠は実力者タイガースマスクに惜敗したが、戦いの中で熱い思いを受け取ったという。「団体を背負って戦っているのだ、と(いうメッセージを)感じた。タイガースなりのエールだったのかも」と自覚を新たにした。

 現在1勝1敗の得点2だが、小峠&原田のBブロックは全勝チームがない混戦模様。残り2戦(26日・新潟、27日・長野)での結果次第で決勝トーナメント進出に手が届く。「自分らのプロレスを貫くだけ。大阪プロレスを知らない人たちにも印象を残したい。その上で決勝に進出したい」と拳を握った2人。大阪の伸び盛りコンビが、エメラルドのマットに“桃の旋風”を巻き起こす。

(2010年10月24日)






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