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紀香、意味深「大切なものは失って気付く」

 シュレックにエスコートされる藤原紀香=東京・六本木(撮影・田村亮介)
 シュレックにエスコートされる藤原紀香=東京・六本木(撮影・田村亮介)

 第23回東京国際映画祭が23日、開幕し、東京・六本木ヒルズで行われたオープニングイベントには藤原紀香(39)、堀北真希(22)、木村佳乃(34)、杏(23)から仏人女優カトリーヌ・ドヌーヴ(67)まで、国内外の女優が集結し美の競演をした。

 米アニメ映画「シュレック フォーエバー」(12月18日公開)で、ヒロイン・フィオナ姫の日本語吹き替え版声優を務めた藤原は、豊かな胸の谷間もあらわなセクシーなチューブトップのドレス姿。2万3000本分のペットボトルを再生して製作されたグリーンカーペットを歩き「大切なものは失って気づく」と映画祭のテーマのエコロジーを意味深に説いた。

 映画祭は同所を中心に31日まで開催され、コンペティション部門では15作品から「東京サクラグランプリ」が選ばれる。

 コンペ部門に「一枚のハガキ」(来夏公開)を出品する新藤兼人監督(98)は車イスで登場し「これが最後の作品」と引退を表明。「獲れるかわからないけど」と語りながら、最高齢でのグランプリ獲得に闘志を燃やしていた。

(2010年10月24日)

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