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【芸能・社会】紀香にクギづけ 東京国際映画祭開幕2010年10月24日 紙面から
第23回東京国際映画祭が23日、開幕した。メーン会場の東京・六本木ヒルズには、レッドカーペットではなくペットボトルを再生したグリーンカーペットが敷かれ、豪華ゲストが登場。アニメ映画「シュレック フォーエバー」日本語版声優を務めた藤原紀香(39)をはじめ、出品作の監督や俳優ら310人が緑のカーペットを華やかに彩った。 紀香は両肩と背中を大きく露出したタイトな黒い衣装。強調された胸の谷間にペンダントがはさまって固定されてしまうほどのセクシーさで、「映画の中でフィオナ姫が“戦う女”になるのをイメージした」という。映画キャラクターのシュレックと並んで、ファンの握手やサインに応じ、大歓声を浴びていた。 セレモニーでは映画祭大使を務める女優木村佳乃(34)と、グリーンアンバサダーの女優杏(24)が、豪華なドレスで開会を宣言。特別招待作品の仏映画「しあわせの雨傘」の仏女優カトリーヌ・ドヌーブ(67)は、シースルーの黒いドレスで貫禄(かんろく)を見せた。 同映画祭は31日までTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、上映作品は約200本。コンペティション部門には熊切和嘉監督、谷村美月主演の「海炭市叙景」、新藤兼人監督、豊川悦司主演の「一枚のハガキ」など15作品が出品され、最終日にグランプリが発表される。
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