西岡が大差判定でV5防衛に成功
4回、レンドール・ムンロー(右)に強烈な左ストレートを打ち込む西岡=両国国技館(撮影・三好信也)
西岡がV5防衛に成功した。世界ボクシング評議会(WBC)世界Sバンタム級タイトルマッチ(12回戦)は24日、東京・両国国技館で行われ、王者・西岡利晃(帝拳)が挑戦者・同級1位のレンドール・ムンロー(英国)を大差の判定(3‐0)で破り、5度目の防衛に成功した。
西岡は「(相手は)1位の選手だけにプレッシャーがきつく、いい選手でした。みなさんのサポートに支えられました」とリング上からファンの声援に感謝した。
(2010年10月24日)
関連写真
写真をクリックすると拡大されます