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ゴンサレスが暫定王者「1回から手応えがあった」
ボクシングのダブル世界タイトルマッチは24日、両国国技館で行われ、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級暫定王座決定戦12回戦は、同級1位で前WBAミニマム級王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が同級2位のフランシスコ・ロサス(メキシコ)に2回1分38秒でKO勝ちして暫定王座に就き、2階級制覇を達成した。
ゴンサレスは1回からボディーブローで圧倒。2回にアッパーやフックなど連打で3度のダウンを奪い、KO勝ちした。戦績は27戦全勝(23KO)。
ゴンサレスは速攻で暫定王者に輝いた。1回から左右のボディーで崩し、ペースをつかんだ。2回に「1回でとても痛がった」と見てみぞおちを狙い、さらに顔面へと打ち分けて一方的な展開に。最後は左ダブルを腹とあごに決めて仕留めた。
当初は正規王者フアン・レベコ(アルゼンチン)との対戦予定だったが、相手の腎臓結石で試合が変更された。ゴンサレスは「レベコとは日本で試合をしたい」と統一戦を望んだ。
▼ローマン・ゴンサレスの話 1回からボディーに手応えがあった。最初にダウンを奪った時にノックアウトできる感触があった。この勝利を応援してくれた日本の皆さまにささげたい。
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