トステムビバに勧告=代金不当減額で下請法違反―公取委
時事通信 10月21日(木)16時49分配信
ホームセンター「ビバホーム」を運営するトステムビバ(埼玉県上尾市)が、プライベートブランド(PB)商品の製造業者らに支払う下請け代金約5200万円を不当に減額していたとして、公正取引委員会は21日、同社に下請法違反で勧告した。減額分はすでに弁済したという。
公取委によると、同社は2008年12月〜10年3月、PBのペット用品や工具などの製造・卸業者51社に「定時割り戻し」と称して代金の1.5〜5%を減額したり、「新店リベート」として開店後数カ月間代金を差し引いたりしていた。商品を輸入する業者から為替差益を割り戻させることもあった。
同社は、プロ野球横浜ベイスターズの買収に乗り出している住生活グループのホームセンター部門。東日本を中心に84店舗を展開している。
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最終更新:10月21日(木)16時50分