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安倍外交に完全屈服していた中国

2008/04/17 23:21

 


日本の経験がこれからの世界を動かす / SAFETY JAPAN [日下公人氏]
外務省: 「自由と繁栄の弧」をつくる 拡がる日本外交の地平 外務大臣 麻生太郎
外務省: 我が国の重点外交政策 「自由と繁栄の弧」:


東京財団前会長 日下 公人氏が、凄く興味深いコラムを書かれているので、全文を掲載する。このコラムに依ると、中国は安倍外交に完全屈服していたらしい。少し長いですが読んで見て下さい。(^^)

第73回  日本の経験がこれからの世界を動かす

東京財団前会長 日下 公人氏
2008年4月17日

前回は「日本になろう」としている米国と、昔の米国を追いかけている日本について書いた。新しい米国はもう折り返してきている。それなら日本は、古い日本へ戻るべきだ。古い日本の中を探すと、もっとよい答えがある。それは、外国のほうが先に見つけ始めている。


 麻生太郎さんは、外務大臣のときにカンボジアに行って、こんなことを言われたという。「カンボジアは新しい国だから、いろいろなことをどう進めていいか分からない」。カンボジアの人たちが悩んでいることの大半は、実は日本が復興するときに同じように悩んだことだったから、麻生さんは「日本はそれらを全部経験してきました。ですからその経験をお教えしましょう」と言った。


 するとカンボジアの人たちは「いや、もう既に、日本から来て教えてくれている日本人女性がいます。その女性が、カンボジアの民法や民事訴訟法などをすべてつくってくれています」と言ったという。


 親族関係や争いごとの解決方法などを定めた民法は、その国そのものと言っても過言ではない。それを、日本人がつくっているというのだ。おそらく日本人がつくったものの中で、カンボジアの人たちが気に入ったものだけを採用するのだろうが、それは「カンボジアが日本になる」というようなことである。日本人は、カンボジアをつくってあげているのだ。


 新興国は、とにかく日本に学びたい。文化を教えてくれ、いろいろなことをすべて教えてくれという状態になっているそうだ。そこでわたしが、「中国もそうなるんじゃないですか」と麻生さんに聞いたら、「オリンピックの後に雪崩を打ってそうなるかもしれない」と彼は答えた。


麻生元外相の「自由と繁栄の弧」はものすごい思想攻勢

 安倍晋三さんと麻生さんの意見が一致して、二人で取り組んだ「価値の外交」という概念がある。日本から始まって、ベトナムを回って、シンガポールを通って、インド洋へ出て、アラブ諸国に至るという、“お月様”みたいな弧があって、それらの国々はみんな経済がうまくいっていて、繁栄している。その繁栄の奥には「価値」があるということである。


 価値とは、例えば「自由は尊い」ということ。「民主主義は尊い」「言論の自由は尊い」「家族仲良く暮らそう」「相手を侵略しない」「軍事力には金をかけない」といったことで、それらの価値観が各国において共通していて、みんな繁栄している。


 麻生さんはその「繁栄の弧」の上にある国々を回って、「今の価値観でもっと一緒にやろう」という話をして大成功した。そこで、それを「自由と繁栄の弧」と発表した。しかし、日本ではそのことを誰も褒めていない。


 中国ロシアはそれを脅威に思っているはずだ。「自由と繁栄の弧」に囲まれたら勝ち目がない。中国ロシアには、国内にそういう価値がまったくないのだから。


 国内にないものを今からつくろうと言われても困る。もしつくったら、共産党政権はなくなってしまう。そうした意味で、麻生さんが発表した「自由と繁栄の弧」とは、実はものすごい思想攻勢なのである。


中国は完全に安倍外交に屈していた

 そういうことをマスコミは書かないから、日本人は気がついていない。ところが、在日元中国人評論家の石平さんはそれを書いた。石平さんによれば、 北京に行ってみると、もうみんな「日本に負けた。完全に日本にグリップされた。我々はそれに対して戦う手段がない」と言っているそうだ。


 それを聞いた麻生さんは、「たしかに、外務大臣として北京へ行ったとき、中国胡錦濤国家主席はもう困り果てていた。本当に立ち往生していた」と言っていた。


 「これからいったい誰が総裁になるのでしょうか、やはり安倍晋三がなるのでしょうか」「おそらくなるでしょう」「では安倍晋三に対して、我が中国はどうすればいいでしょうか。教えてください」――というやり取りがあったそうだ。そこで、安倍晋三さんが中国へ来たとき「まずは全面屈服してください」 と言ったら、本当にそうしたらしい。


 それなのに日本の新聞やテレビは、「北京詣をした」と報道した。「安倍はさっそく北京詣をした」というふうに、悪口ばかり言う。しかし、中国側はもう反日的なことをまったくしなくなって、ただ静観しているだけであった。あれは完全に安倍外交に屈服していたのだろう。


 そういう経緯を知っていた石平さんは、安倍政権が終わったとき、「せっかく中国をあそこまで追い詰めたのに、辞めてしまって残念だ」と言ってい た。それを中国人の石平さんが言うのは変だと思って聞いてみると、「実は中国国民は大変残念に思っています。あのまま安倍外交が続いて中国共産党がなく なってくれるのが、13億人の中国国民のためです。日本が助けてくれると思っていたのに残念です」と語った。


 わたしはうなってしまった。日本の評論家でそこまで考えている人はいるのだろうか。それくらいの目で世界を見てほしいものだ。


 日本人は何でも反省する。日本は何もかも「まだまだダメだ」と思っている。日本人はずっと、そういう色眼鏡で日本を見ているから、そこに新しい材料が出てきても気づけないのだろう。


 しかし中国は反撃を開始した。フランスの新聞記者の質問に対して、「中国には自由と民主主義以上のものがある。それは思想だ」と答えてフランス人を絶句させたらしい。たいしたものですね。日本は重ねてもっと強力なことを言わねばならない。


日本も米国も「困ったときは女性頼み」

 中国だけではない。米国でも、国務長官であったコリン・パウエル氏の次はライス氏で、「軍事力を使えば米国は何でもできる」と言っていた人たちは、みんな辞めていなくなった。


 軍事的に勝っても、そのあとの問題がある。日本との戦争のあとはうまくいったというけれど、イラクではうまくいかない。日本とイラクは全然違う国なのに、パウエル氏は悔しいから言わなかった。ただ辞めていった。そのあとは女性の国務長官が就任した。


 実は、そのあたりも日本によく似ている。日本も一時期、小池百合子さんが防衛大臣を務めた。困ったときには女性に任せる。“かあちゃん、あとは頼 むぞ”ということなのか。小池百合子さんとの会談を、ライス氏は喜んでいた。ところが、周りの男性は「冗談じゃない」とみんな言っていた。「日米両方、女 に仕切られてたまるか」ということだろう。


 そのせいかどうかは分からないが、小池さんは辞めてしまって、『女子の本懐』(文藝春秋/新書)を上梓した。その本でわたしが感心したのは、小池さんが必ず相手のことを考えて行動していることだ。


 小池さんは周囲の人たちにいろいろしてもらったことを、微に入り細をうがって書いてある。「ああ、女性だな」とわたしは思ったが、さらに、いといろしてもらいながらも別のことを考えている。そのあたりがやはり、大臣に選ばれた理由だろうか。


株主第一主義では社会が回らない

 米国は今、反省して、かつての日本を目指している。米国が反省を始めたものの一つに、株主第一主義がある。


 米国は「会社は株主のもの」という考えを推し進め、それを日本にも真似させようとしてきた。日本も少しは真似したけれども、最近になって合わない ことが分かってきた。米国の場合、会社は財産承継で考える。しかし、日本は事業承継で考える。会社は事業であり、その事業が親から子どもへ、あるいは親分 から子分へと受け継がれる。


 そういう考えが米国にはなくて、財産が親から子どもに受け継がれる。会社は売買できる「モノ」だというのが米国の考え方で、商法の規則や裁判制度などもそういうふうに出来ている。


 その影響を受けた日本の馬鹿な連中が、米国に倣って商法の改正などを行ったものだから、日本の中小企業はイヤになってしまった。事業として子ども に譲ろうと思って、子どもに仕込んでいたけれども、継承できないならそんなことをする意味がない、子どもの側も逃げてしまう。これでは、日本経済が消えて しまう。


 今ようやく、日本国内でも事業承継をきちんとできるように、税金や法律を変えようというふうになりかけている。米国もそちらに戻りつつある。事業 というのは社会全体のものであり、みんなが絡み合って動いていくものである。それを売ったり買ったりしても、今まで通りに動くとは限らない。そのことに、 米国もやっと気がついてきたのだろう。ただし、事業を分割して売買し、再統合が生まれるなら良いことだと思う。


中国の若者が求めているストーリー

 遠藤誉さんが「中国のコスプレ大会は国家事業である」(前編)(後編)を書いている。


 大変面白いのでご一読をお勧めするが、小生が注目したのは、中国のコスプレ大会には「寸劇」の形をとったものが多いという指摘である。若者はス トーリーを求めているのである。ちょうど日本のマンガが世界を揺るがしたのは、画やキャラクターからストーリーへの跳躍だったことと似ている。


 では、これからどんなストーリーが出現するのか。そこに中国の若者の思想が発見される。

 

コピペで広げる安倍前首相と麻生氏の「自由と繁栄の弧」
公共コピペ機構

 


カテゴリ: 政治も  > 外交    フォルダ: 雑感

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コメント(28)

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2008/04/18 01:03

Commented by umejum さん

珈琲好きさん,ナイスなご紹介ありがとうございます。

安倍さんと麻生さんに再登板していただく日も,案外近いかもしれないと思いました。 というか激しく希望します(^o^)

 
 

2008/04/18 04:13

Commented by VO さん

今、自民にも民主にも投票したくない!!!

福田降板で自民の総裁選をまたやってくれないだろうか。
安倍さんにはもう少し充電してもらって、麻生さんにとりあえず安倍路線の継承と拡大をしてもらうということで・・・夢か・・・。

 
 

2008/04/18 05:40

Commented by 丸山光三 さん

日下公人氏の持論「そして日本が勝つ」、「世界が日本化する」という言葉にはいつも勇気付けられます。無為無策無能の者が早く歴史の物陰にこそこそひっこみ、勇気と策略をもった人に祖国日本を堂々とひっぱっていってもらいたいものです。その日は近い、と期待しています。

 
 

2008/04/18 10:19

Commented by 珈琲好き さん

umejum さん おはようございます。

私もこのコラム読んで、こう言う事があったんだと始めて知りました。是非沢山の人に読んで欲しいと思いエントリー書きました。保守派の政治家に政権を取り戻して欲しいと思いますね。

この日経のコラムは必読のものが多いのでRSS登録されておく事をお勧めします。

 
 

2008/04/18 10:20

Commented by 珈琲好き さん

VO さん おはようございます。

私も今は何処にも投票したくないですね。完全な無党派です。
出来れば保守議員で纏まって政界再編して欲しいものです。

麻生さん頑張って欲しいですね~

 
 

2008/04/18 10:24

Commented by 珈琲好き さん

丸幸亭老人 さん ご無沙汰しております。

この日下公人氏は良いコラム書かれますね。もっと沢山のコラムを読みたくなって漁ってます。^^

今は日本は左翼言論の自虐史観で自信無くしすぎです。慢心は諌めないといけませんがもっと自信を持ってよいと思います。

日本が自信を取り戻し世界のリーダーと成れるようにしないといけないと思いますね~。(先進国諸国は面白くないかも知れないですけどね)

 
 

2008/04/18 14:16

Commented by 阿比留瑠比 さん

この点については、安倍氏の初訪中に随行した複数の人らからも、「胡錦濤が『負けた』というくやしそうな顔をしていた」などと聞いていました。ですが、国内の保守派の人たちは、北京に土下座したなどの大合唱でした。どうして安倍氏をそこまで信用できないのか不思議でしたが、最後までその傾向は続きましたね。

 
 

2008/04/18 15:37

Commented by 珈琲好き さん

阿比留瑠比 さん こんにちは~ 
忙しい中、コメントありがとうございます。(^^)

阿比留さんは当然の如く存知ですよね。「自由と繁栄の弧」をキーワードに検索すると結構前から話題に成ってます。私は全然知りませんでした。公共コピペ機構としては広めなければ成りません(笑)

それで、ですが…の後ですが「保守派」の人が信じてくれなかったのでしょうか。左派なら納得ですけど。^^;

ともかく安倍前首相にはもっともっと頑張って欲しかったですね。何とか成らなかったのかと未だに残念でなりません。首相に成るには時期が早すぎたのかも知れません。閣僚も色んな派閥から押し付けられて…。ともかく現在の与党左派の力が落ちるといいんですけど。何か良い方法でも無いものかと思っています。

 
 

2008/04/18 15:41

Commented by 阿比留瑠比 さん

>「保守派」の人が信じてくれなかったのでしょうか。左派なら納得ですけど。^^;…保守派の人たちは、左派の繰り出すネガティブキャンペーンにころっと引っかかっていた印象があります。日頃、朝日を批判する人が、その朝日の記事を引用して安倍氏を批判したり…。もう二度と見たくないような嫌な記憶がよみがえってきます。いろいろと残念でした。

 
 

2008/04/18 16:10

Commented by 珈琲好き さん

阿比留瑠比 さん 再びコメントありがとうございます。

>保守派の人たちは、左派の繰り出すネガティブキャンペーンにころっと引っかかっていた印象

成るほど、そういう意味でしたか。私も左翼に惑わされていた口かも知れません。地元紙やTVで「安倍首相の初外交が中国詣でなの?}といった印象しか残ってません。

産経・IZAでのニュースを見逃すと左翼紙や地元紙のニュースに引っかかってしまいますね。九州在住では注意を払ってみてないと…騙されないってのは難しい問題なんですよね。

産経さん、もっと頑張れって言いたくなっちゃいます。(^^)

 
 

2008/04/18 18:29

Commented by tna6310147 さん

はじめまして。

海外在住なものですから、日本の外交こそが「私の国はこれです!」と言えるものなので、小泉さん時代のわかりやすさも良かったですが(彼のあの外見は、特にイタリア人受けしてました)、安倍さんの「自由と繁栄の弧」というのは、ああ、日本もやっと一つの思想や価値観を語れる政治家がリーダーシップを取れる時代が来たのだと、喜んだものです。

福田さんになり、今は、日本の首相の名前など、専門家以外知らなくなりました。

安倍さんは、確かに「おぼっちゃま」だったかもしれませんが、志がありました。国民がこういう政治家を育てなければならないと、福田さんの登場で、ひしひし感じます。

すばらしいブログ、ありがとうございました。

 
 

2008/04/18 21:18

Commented by sarah さん

いや~石氏の発言は、非常に説得力があるというか、迫力のようなものが伝わってきます
もちろん、その迫力を醸し出しているのは、安倍元総理であり、麻生氏であるのは間違いありませんね

このエントリは、非常にためになりましたヽ(´ー`)ノ

 
 

2008/04/18 23:42

Commented by ever さん

阿比留瑠比

>ですが、国内の保守派の人たちは、北京に土下座したなどの大合唱でした。どうして安倍氏をそこまで信用できないのか不思議でしたが、最後までその傾向は続きましたね。

あの時「なぜ真っ先に中国に行くのか」を説明できなかった安倍氏及び産経さんを初めとする保守派メディアの能力不足と反日メディアとの百戦錬磨の情報戦にハナから惨敗していたという事なのでしょうねえ。

 
 

2008/04/19 00:01

Commented by なむきゅう さん

 珈琲好きさん はじめまして。

 自分も、安倍前総理が訪中したときは 自らの思想をも押し殺して 上手くバランスをとることを選んだと思っていましたが(それでも安倍前総理を支持していましたが)、それは間違いであったようです。
 日本国民の多くは 何て良い総理を引きずりおろしてしまったのかと 改めて悔しさが込み上げてきました。

 自分自身も「見えているものだけが真実ではない」と大反省です。(わかっていたつもりでしたが、わかってなかったですね)

 
 素晴らしいエントリーありがとうございました。

 
 

2008/04/19 08:08

Commented by 阿比留瑠比 さん

ever様
 >あの時「なぜ真っ先に中国に行くのか」を説明できなかった安倍氏及び産経さん…。そうですね。私も産経も、リアルタイムで安倍前首相の意向、考えが分かったわけではないので、その通りかもしれません。安倍氏本人も、訪中の直前まで、水面下の日中交渉で向こうがどこまで折れてくるかを注視し、その行方を見定めるまでは行かない、という姿勢でもありましたし。最終的に中国が折れ、条件を一切つけないとなったので訪中したということですが、そういう裏話がだいたい把握できたのは少しあとのことでした。もちろん能力不足は否めませんが、なかなか難しいものがあります。

 
 

2008/04/19 11:15

Commented by 珈琲好き さん

tna6310147 さん はじめまして。コメントありがとうございます。

イギリス在住の方なのですね。「自由と繁栄の弧」は日本の外交戦略としては素晴らしいものだと思います。外務省もHPを参照すると相当に気合が入っています。この方針を捨てさせてはいけないですよね。

恐らく、色んな所からこの方針をやめさせようとしているのではと推測しますが、国家の為に内閣及び国会議員は押し進めていく必要があると思います。もっと沢山の人に広めていかなきゃと思ってます。

 
 

2008/04/19 11:29

Commented by 珈琲好き さん

sarah さん こんにちは~

石平氏の書いたものを雑誌「正論」でよく読むのですが、この方は本当に日本を愛してくださっている方ですよね。金美齢氏や石平氏や、海外の方も日本を愛して大事にしてくださっている方は大事にしなければと思います。

このコラムの元と成ったものを探しているのですが、どれなのでしょうかね。まだ探せずに居たりします。ひょっとしたら中国で発表された書籍なのでしょうか。

 
 

2008/04/19 11:38

Commented by umejum さん

珈琲好きさん,おはようございます。

ご報告遅れて申し訳ありません。 公共コピペ機構の精神に則り,転記させていただきました。 よろしくです(笑) 

中国に圧力を掛けるという正しい外交的動機があっても,こんな大きいチャンスを潰してしまったなんて。 行儀良すぎるのか,邪魔されたのか。 過ぎた事あれこれ悔やんでも仕方ありませんけど,,,。 

 
 

2008/04/19 11:39

Commented by 珈琲好き さん

ever さん こんにちは

私も後から「何故、安倍首相の初外交が中国なの」の謎を求める為に Google 検索しまくりしていたのですが、当時は説明は無かったような感じです。産経でも結構探したのですが・・・。

このコラムを読むと仕掛け人としては麻生氏だったんですね。麻生氏にこの辺の状況を聞きたいですね~。

麻生氏の外務大臣の期間に凄い外交が為されていたのだと改めて知りました。出来れば、麻生氏に外務大臣に代わって欲しいものです。外務省のHPを見ると麻生外務大臣の余波は大きいものがあるような気がします。

 
 

2008/04/19 11:45

Commented by 珈琲好き さん

なむきゅう さん はじめまして。コメントありがとうございます。

先日にムルアカ氏と安倍夫人の対談記事がありましたが本当に安倍前首相の頑張ってられたと思います。あの辞意表明が、ちゃんとした評価がされるようにしたいものです。

安倍前首相は運が悪かったとしか言えないんですよね。再起される事を祈っております。

 
 

2008/04/19 11:53

Commented by 珈琲好き さん

阿比留瑠比 さん こんにちは~

このエントリー凄い反響でした。今まで観た事も無いような参照数で1日で5000回を越えてしまってます。

是非、阿比留さんのブログか、本誌の1面にでも「自由と繁栄の弧」の事に付いて書いて貰えないでしょうか。私のブログはまだまだ参照は少ないです。阿比留さんの所だともっともっと大きな反響があると思います。

今更な感も否めないですが、中国のお偉いさん来日前に、このような記事を出す事も必要と思えます。中国を更に刺激するな・・・と上から言われちゃうでしょうか。

 
 

2008/04/19 11:56

Commented by 珈琲好き さん

umejum さん こんにちは~

コピペ活動ありがとうございます。もっと沢山の方に教えてくださいませ。日本はもっと自信を取り戻さねばなりません。それが日本再生の鍵じゃないかと思って居たりします。

「自由と繁栄の弧」作戦は福田総理に成って停止しているだけと思っています。停止期間は半年に過ぎません。停止期間としては短いものです。まだまだ取り戻せるのではないでしょうか。

 
 

2008/04/19 13:53

Commented by やせ我慢A さん

初めまして。
貴重な情報をありがとうございます。

私も「自由と繁栄の弧」こそが、日本が初めて、世界をデザインすると決意した、重要な戦略だと思っていました。再度、この理想が掲げられる日を期待しています。

また、石平さんの言葉にも、強くうなずきます。
年間9万件もの流血を伴った暴動が起きる中国で、人民が幸せなはずがありません。共産党の独裁を打ち壊し、必要であれば適度なサイズで分割して、実情にあった統治が行われることこそ、中国人民が幸せになれるかもしれない、唯一の方法だと思います。

 
 

2008/04/19 18:23

Commented by 珈琲好き さん

やせ我慢 さん はじめまして。コメントありがとうございます。

私は、この「自由と繁栄の弧」は日下公人紙のコラムで知りました。麻生元外務大臣の在任期間中に大きな仕事をされたと思います。今、色んなものを検索して廻っていますが、共和党の大統領候補のマケイン氏も支持している政策です。外務省も重点外務政策として掲げていますので成果が上がる事を期待しています。

中国は人口も多く大きすぎる国です。仰るように分割。出来れば混乱無く米国の合衆国のようにそれぞれ自治権を持った国に成ればと思ったりしています。それが提言出来るのは日本ではないかと思ったりしているのです。

変な風に拗れている国会ですが早急に正常化し、国益・世界の安定の為に日本が出来る事を考える場であって欲しい望みます。

 
 

2008/04/20 05:43

Commented by 近未来 さん

おはようございます。
 今は、安倍さんには充電していただいて、再度復活を願っております。
 小ブログでも転載させていただきます。公共コピペ機構の圧力に負けました。
 

 
 

2008/04/20 10:42

Commented by 珈琲好き さん

未来 さん こんにちは~

安部さんには本当、復活してもらいたいですね。(^^)
政府首脳が真・保守のメンバーで占めて欲しいものです。
日本が復活出来ると思うんですけどね~

 
 

2008/04/21 07:07

Commented by sara-akanegumo さん

安倍晋三さんTVで見ると元気になってましたね。

こんなすごい事してたなんて知らなかったです。
今度首相になったら、もっと頑張れるね。
応援したいな。

 
 

2008/04/21 18:47

Commented by 珈琲好き さん

さらさん こんばんは~

安部さん、随分元気に成られましたよね。(^^)
次期首相は保守派から出て欲しいものです。もう売国議員なんていらないです。(^^)

 
 
トラックバック(3)

2008/04/19 11:15

珈琲好きさんのGJエントリー転載 【安倍外交に完全屈服していた中国】 [一言いいたくなった時に。]

 

出来るだけ多くの方に見ていただきたいので,まことに勝手ながら下記拝借いたします。 公共コピペ機構の推奨付きですので,いいですよね (^o^) なんというか,保守を自認する方は,ともすると主張が強いために寛容…

 

2008/04/18 15:24

再開十二回目 馬鹿な日本人 [ネトウヨの呟き 〜気ままにつれづ…]

 

 まだ数少ないが、コメントにて色々と発言してくれる人が多い。  その内容も好意的なものが多い。これは結構意外である。  書きなぐりに等しい内容を真摯に受け止めてくれるのはとても嬉しい。  参考になるサイ…

 

2008/04/18 01:21

中国・女性人権派弁護士を拘束!過去に拷問も。 [ネトウヨのブログ]

 

 中国が過去に拷問したことのある、中国人女性人権派弁護士を拘束したようです。  産経新聞より転電です。 引用元:産経新聞 ========================================================================= 人権…