ブームの車中泊、マナーづくりへ社会実験福島県いわき市四倉町の「道の駅よつくら港」で31日まで、車中泊のルールづくりと施設整備に向けた社会実験が行われている。 社会実験は、道の駅の利用増や使いやすさを考える一環として、東北地方の道の駅、自治体、民間施設、大学などでつくる「東北『道の駅』車中泊研究会」(仙台市)が実施。 車中泊は、宿泊費を節約したり、のんびり旅をしたりする人に広がっている。しかし、道の駅のトイレで洗濯をして汚したままにする人や、ゴミをポイ捨てするなどマナーの悪い人が少なくない。 そこで、どうしたらマナー良く使ってもらえるか、そのためにはどんなサービスや施設が必要か、社会実験で調べる。 すでに今月、山形県飯豊町の「道の駅いいで」でも実施されている。 「道の駅よつくら港」では、駐車場のうち17台分を車中泊専用区画とし、近くに流し場などを設置した。 実験当日は午後4時から受け付け、有料でゴミ袋を買ってもらい、翌朝、そのゴミを回収。利用後はアンケート調査を行う。 (2010年10月23日13時30分 読売新聞)
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