反戦と抵抗の祭 <フェスタ>09のブログ

2010-10-22 伊波洋一沖縄県知事選候補の集会で発言してきました!

伊波洋一沖縄県知事選候補の集会で発言してきました!

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10月22日の大集会に賛同・参加してきました。会場は500人近くの参加者で埋まりました。伊波さんは「県内移設は許されないという民意は日々高まっており、名護市議選でも勝利した。それなのに政府が県内移設を進めている事に強く反対したい」と宣言した上で、次の事を話していました。

1:日米共同声明だけが「合意」じゃない。沖縄だけでなく、日本全体の米軍基地が異常な状態で運営されている。だからこそ「地方自治体が基地の環境調査を求めればそれを認める」といった合意もある。所が日本政府米軍政府は住民のためになる合意は守らず、ためにならない合意を押し付けることばかりする。

2:様々な地域振興策を考えている。基地ではなく県民のための振興策を行えば、必ず経済的にも自立できる。

3:歴史的に沖縄と中国は長い関係にある。米軍基地撤去とともに、中国とも平和的な関係を作る努力をすべきだ。

これを受けて、私たち実行委員会メンバーの園も「一分間スピーチ」でこう話してきました。

「新宿ど真ん中デモを今年4月から5回やってきました。伊波さんのお話はとても良かった。沖縄が置かれてきた歴史と現状を私たち「本土」の人間、若者は知らなさすぎる。僕もそうだった。その無関心が政府による基地押し付けを支えてしまっている。だから私たちは『基地を押し付けているのは私たちだ』『それを自分たちで変えよう』ということをたくさんの人たちに訴えるために新宿アルタ前広場と繁華街を選んでデモをしてきました。そして今、「本土」の無関心は「抑止力のために基地が必要だ」に大きく変化してきている。ひどい話だ。だからこそ伊波さんの東アジアとの友好のお話が強い意義を持ってくると思いました。伊波さんもぜひ頑張って下さい、私たちも東京で頑張りますので!」

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大木晴子大木晴子 2010/10/23 11:46 園さん、お疲れさまでした。
短い時間でしたが、伝わるスピーチでした。
帰り際、西口で立つ雲さんも私と同じように
新宿ど真ん中デモのスピーチ良かったね。
と心を繋げて「今度は何時かなぁ〜」なんて
前向きな言葉が出てきましたよ!!
心が動く、それは園さんたちはじめそこに関わっている
人たちの心根が活きているということだと私は思います。
続けましょう!個の意思表示を大切に、大らかな優しい繋がりを
大切にして歩みましょう。「新しい沖縄へ。」変えましょう!!

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