片山晋呉がコース新の62で単独首位浮上
コースレコードの62をマークし単独首位に立った片山晋呉=袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース(撮影・村中拓久)
「ブリヂストンオープン・第3日」(23日、袖ヶ浦CC袖ヶ浦C)
片山晋呉が自己ベストタイでコース新記録となる62をたたき出し、通算15アンダーで単独首位に立った。15位からスタートし、終盤14番からの5連続を含め10バーディー、ノーボギーと完ぺきなラウンド。ツアー26勝の永久シード保持者も08年の三井住友VISA太平洋マスターズを最後に2年近く優勝から遠ざかっている。2打差2位に池田勇太、藤田寛之ら3人。さらに1打差の5位に松村道央ら2人がいるが、「一番優勝争いを経験して、一番優勝しているのは僕。経験は誰にも負けない」と自信を示した。
(2010年10月23日)
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