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内柴が引退会見「これ以上、戦う理由がない」

内柴は所属の旭化成製品を手に引退会見
内柴は所属の旭化成製品を手に引退会見
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 柔道男子66キロ級で04年アテネ、08年北京五輪を連覇した内柴正人(32=旭化成)が22日、東京・神保町の旭化成本社で引退会見し「第一線を退くことになりました」とあいさつした。

 3回戦で敗退した昨年の世界選手権後、再起を期した合宿中に「これ以上、戦う理由がない」と思い、今年1月3日に妻に引退を伝えたと明かした。すぐに引退表明しなかったのは、周囲から「もう1試合」と要請されたのと「しっかりと引退試合をしたかった」ためだが、九州看護福祉大(熊本)の女子柔道部の指導に専念するために引退表明を決めたという。

 旭化成は12月31日付で退社し、来年1月から同大で指導と講義をする。印象に残っている試合は、尊敬する野村忠宏に初めて勝った99年嘉納杯を挙げた。

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