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名前無し
(2010/10/23 13:18:58)
ID r.kXu0iU4rM
[全体記事]中国人民解放軍、年内にも平壌(ピョンヤン)に駐留?
記事入力:'10年10月20日3時00分/記事修正:'10年10月20日11時13分
韓国 donga.com 東亜日報
北京=ク・チャリョン特派員 シン・ソクホ記者
http://news.donga.com/3/all/20101020/31988857/1※日本語機械訳意訳
北京消息筋『北朝鮮軍の近代化支援が名目…最小で千人』
政府『北は「しばしば」基調を覆す-米日反発予想・・・現実性なく』
中国人民解放軍が、早ければ今年中に平壌郊外近辺の巡按(スナン)に軍事兵力を派遣し
駐留させる可能性があると、19日、北京の北朝鮮消息筋が伝えた。
人民解放軍が北朝鮮に入ることがあれば、6・25韓国動乱(朝鮮戦争)が終わった後、
1950年代に韓半島から兵力が撤収してから50余年ぶりのことだ。
この消息筋は、人民解放軍の平壌駐留が、
名目上では北朝鮮の軍の近代化を支援するためということは分かっていて、
派遣兵力の規模については、2~3個団(団・韓国の連隊級で、兵力は2000人~3000人)で、
最小で千人に達すると伝えた。
兵力を指揮する一部の中国軍将校に対し、
北朝鮮は朝鮮語と地理や風習などに対する教育を中国国内で進行中だと伝えた。
続く
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名前無し
(2010/10/23 13:19:56)
ID r.kXu0iU4rM
一部では、人民解放軍の平壌駐留の目的は軍現代化支援ではなく、
キム・ジョンイル国防委員長の後継者と公式に宣言された、
三男キム・ジョンウンを保護するためのものという分析もある。
現時点ではキム委員長は健在だが、キム委員長が亡くなるなどの混乱が発生した場合、
キム・ジョンウンを保護するために中国軍を活用しようということだ。
中国軍の韓半島進入は、韓半島および東北アジアの安保地勢学にも大きい影響を及ぼす懸案であり、
キム委員長の基本的な外交路線にも根本的な変化があることを示すものとみられる。
キム委員長は、中国から政治・経済・外交的支援を受けつつも、
二度の核実験を行うなど、自主性を強調し、厳しい姿勢を見せてきた。
しかし、後継体制の安定のため、『信頼できるのは中国しかいない』と判断し、
中国軍の介入すら要請した可能性も考えられると、対北朝鮮消息筋は分析している。
しかし、自主と先軍政治を強調してきた北朝鮮が、
中国軍の駐留をたやすく受け入れないという見解も侮れない。
先月、28日に開催された北朝鮮の労働党代表者会議が、当初の予定より20日ほど遅れたのも、
権力構造改編の過程で軍部の地位と影響力が減り、軍部が反発したためとも言われている。
また、人民解放軍の北朝鮮進駐が確認された場合、米国や日本などからの反発も予想される。
韓国の政府当局者も否定的な意見を示した。
大統領府当局者は、『三代にわたる世襲に対して、現地の世論は決してよくないだろうが、
事大主義だといったような批判を受けると思うか?』と反問した。
外交部当局者も、『北朝鮮は駐韓米軍の撤収を主張しつつ、自主を強調してきた』とし、
『北朝鮮は中国に依存するが不信感も大きく、中国の軍隊の駐留を受け入れたり、
それを自ら進んで願い出るというようなことは、常識的にないだろう』と言い切った。
以上