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2010年10月22日(金) 19:15 |
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新見市でチョウザメの出荷始まる
岡山県北の新見市では、世界三大珍味の一つ、キャビアを取るためのチョウザメの出荷が始まりました。
世界三大珍味の一つキャビア。 新見漁協では、キャビアを新見市の特産品にしようと、10年前からチョウザメの養殖に取り組んでいて、現在約3000匹を飼育しています。 通常チョウザメは生きたまま出荷されますが、22日は実際にさばいてキャビアの質や量を確認しました。 体長1.2メートル、重さ11キロのチョウザメから、約1.9キロのキャビアが取り出されました。 キロ1万5千円から2万円ほどで取引されるチョウザメ。 来年の春までに、62匹が岡山や大阪のホテル、京都の料亭などに出荷されます。 新見漁協では、今後さらに知名度を上げ、売上げアップを図っていきたいとしています。
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