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2010年10月22日(金) 12:05 |
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税金横領の男、岡山地検へ送検
約100万円の税金を着服したとして21日逮捕された岡山市職員の男は、一部を除いて「自分がやった」と容疑を認める供述をしているということです。
業務上横領の疑いで逮捕された岡山市総務局総務企画課の課長代理・坪井創容疑者の身柄が、22日朝、岡山地検に送られました。 坪井容疑者は、旧西大寺支所の税務課に勤務していたおととし2月から12月にかけて、岡山市の金属加工会社と自営業の男性から、固定資産税などとして徴収した現金、合わせて103万5800円を着服した疑いです。 警察によりますと坪井容疑者は、金属加工会社からの97万5200円については「自分がやった」と認めていますが、自営業の男性からの6万600円については「入金を忘れていた」などと容疑を否認しています。
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