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インドネシア:パプア住民拷問、国軍が関与認める

 【ジャカルタ佐藤賢二郎】インドネシア国軍の兵士が東部パプア州で住民を拷問する様子を撮影したとされる映像が流出した問題で政府は22日、軍の関与を認めた。スヤント調整相(政治・治安担当)は、「住民は武器を所持しており、反政府武装組織メンバーの疑いがあった」としたうえで、「倫理に反する行為をした兵士を探し出した。軍規に従って適切に対処する」と話した。

 映像には、2人の住民がナイフで脅されたり、男性器を焼かれる様子などが記録されており、国際的な批判が高まっていた。

毎日新聞 2010年10月23日 東京朝刊

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