中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

サムライ翔平ド派手に暴れるぞ 初主演舞台「SAMURAI7」製作発表

2010年10月22日 紙面から

大役に挑む三浦翔平(左5人目)を盛り上げる(左から)高橋広樹、住谷正樹、中川晃教、加藤雅也、西島隆弘、相葉弘樹、橘大五郎=東京・日本橋室町で

写真

 若手人気俳優三浦翔平(22)の初主演舞台「SAMURAI 7」(岡村俊一演出)の製作発表が21日、東京都中央区のマンダリンオリエンタル東京で開かれ、三浦をはじめ、共演者で音楽ユニット「AAA」の西島隆弘(24)、加藤雅也(47)、相葉弘樹(23)らが出席した。

 黒澤明監督の「七人の侍」をモチーフにしたアニメを舞台化。架空の未来世界で農民を守る個性豊かなサムライたちの活躍を描く。

 初舞台でいきなり主演を務める三浦は、「正直緊張しています。皆さんの力を借りて頑張りたい」と意欲全開。2年ぶりに上演される同舞台はド派手な殺陣も見どころで、三浦は、20日からけいこに参加し「家でも殺陣の動きをおさらいしてます」と奮闘中といい、若きサムライのカツシロウ役を「真っすぐなところは似てる」と自らを重ねて早くもなりきっていた。

 プライベートでも仲良しという西島は「翔平をフォローしながらやりたい」とバックアップを誓えば、レイザーラモンHGこと住谷正樹(34)とともに初演から続投する加藤も「ナマの翔平を見に来て!!」と熱烈PR、大役に挑む“若き侍”三浦の援護に出演陣は一致団結ムードだった。

 9月下旬に女児が誕生した加藤は「(子育てと)こっち(舞台)も頑張ります。“二刀流”です!!」とパパの顔。夜泣きなどにも「それも試練。頑張ります」と目を細めた。

 11月20日から12月5日まで東京・青山劇場で上演される。

 

この記事を印刷する


中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ