腰痛の巨人・坂本内野手が代打で出場
7回、代打で出場した坂本は三塁ゴロに倒れる=ナゴヤドーム(撮影・棚橋慶太)
腰痛で2試合連続で欠場していた巨人・坂本勇人内野手が22日のCSファイナルS第3戦(ナゴヤドーム)に代打で出場した。七回、朝井の代打として登場した坂本は、中日の2番手左腕・三瀬に対し三ゴロだった。この日は3試合連続でスタメンから外れたが、試合前の練習では腰痛発症後、初めてノックを受け、その後、首脳陣の前でフリー打撃を行った。26スイング中4本のサク越えを放ち「打つのに関しては問題ないです」とプレーできる状態であることをアピールしていた。
(2010年10月23日)
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