東京中日スポーツ 55周年企画
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【スポーツ】内村航平の一問一答2010年10月23日 06時19分 金メダルを首に下げた内村は、落ち着いた表情で2連覇の味を語った。(ロッテルダム共同) ―初優勝との違いは。 「去年は表彰台で日の丸を見て、すごいなあと思ったけど、今日は6種目やりきって疲れたなあと思ってた。頭も体も疲れて、今にも倒れそう」 ―左肩の痛みは。 「つり輪の後は痛かった。けがした中での試合は今までにない。そういう状態での試合への持っていき方を学んだ」 ―個人総合にはこだわりがある。 「6種目やって当たり前。それができて体操のチャンピオンだと思っている。それを2回も優勝できてうれしい」 ―2連覇の難しさは。 「連覇よりも、日本で代表になり続ける方が難しい。日本人がみんな決勝に出たら、みんな上位に入ってくると思う」 ―来年は東京大会。 「また次も(金メダルを)取りに行きたい。ミスをしないことが一番。これから先、何回やっても失敗しない演技を作り上げないといけない」
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