沢尻、今度はバルセロナ出没！？

　女優の沢尻エリカ（２４）が離婚協議中の夫・高城剛氏（４６）と９月に台湾で会った後、１０月に個人事務所のあるスペイン・バルセロナに行ったと、２２日発売の写真週刊誌「フライデー」が報じている。写真はないが、１０月２日にバルセロナの高級靴店などで買い物を楽しむ姿の目撃談を紹介。関係者によると、個人事務所との契約問題を話し合うためというが、渡台に続く勝手気ままな行動は、さらなる波紋を広げそうだ。

　台湾に続き、スペイン・バルセロナでも沢尻の目撃情報が浮上した。

　２２日発売の「フライデー」では、バルセロナでの写真こそないものの、１０月２日にバルセロナで沢尻を見たという日本人観光客などの目撃談をキャッチ。同誌によると、沢尻は１０月２日、バルセロナ中心地のディアゴナル駅付近の高級靴店「カルミナ」に１人で来店。店内の日本人スタッフと話しながら、楽しそうにブーツを物色していたという。

　サングラスはしておらず、他の日本人観光客に気づかれても、本人は気にしていなかったようだ。高城氏と一緒にいたという目撃談はない。

　沢尻は９月２０日に台湾桃園国際空港で高城氏と会っていたという目撃情報が一部で報じられたばかり。関係者によると、台湾で会った後に２人でバルセロナに向かったという。スペインには沢尻の個人事務所「エル・エクストラテレストレ」があり、同事務所の契約問題を話し合おうとした可能性が高い。

　沢尻は当初、離婚問題に決着をつけるために高城氏と接触したが、別の関係者によると「高城氏への未練が断ち切れない要因があるのでは」とも話しており、高城氏と復縁して海外での芸能活動を視野に入れたという情報もある。

　沢尻との契約について最終調整中としているエイベックスは２１日も「ノーコメント」。関係者によると、依然として連絡がとれない状況。台湾に続いて、スペインでの目撃情報が出たことで同社の不信感は増すばかりだ。離婚か、復縁か。結末がどうであれ、音信不通状態が続けば続くほど、日本での芸能活動が厳しくなっていくことは確かだ。