HASSY局長のハサカル日誌
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。
 



またまたブログを滞らせておりました。ごめんなさい。
春の大きなイベント、「志摩ロードパーティ」と「駅ボラ」も終わり、現在はセンターは次年度の準備と、今年度の締めに入っています。

またまた忙しくなる時期ですが、徐々に更新していきますので、気長にお待ちください。

今日は、1ヵ月も前の話ですが、次回(来週)のために今書きますね。

このブログでも何度も登場する地元二見の浜千代館若女将によるジャズライブ。
ここ数ヶ月ロビー改装でライブもお休みしていましたが、4月にガラリと変わったロビーで再スタート!!





行ってきました。4月25日(土)のお話ですが…。

ロビーはとても広くなって、なんとグランドピアノがどどーんとありました。
今までは、「ロビーでライブしています」っていう雰囲気でしたが、今回の改装は、まさにライブするために改装したロビーです。



全然違いますよね。
でも、今までの雰囲気もちゃんと残っています。
例えば、アイテム(おじいさんの時計やおばあさんのタンス)であったり…。
その空間はただのロビーではありません。

ちょっと、バーでもしたら飲みにこようかな?って思うような落ち着きそうな雰囲気。
いいですよね〜。

そしてなによりも、なんと、なんと!!
この改装を機に、スロープをつけてくれて、バリアフリーに!!



今まではパートナーと行くと、仲間たちにヨイショっと車いすごとあげてもらっていましたが、今後はその手間は取らせません。

きちーんとスロープがあって、角度もバッチリで、スムーズにロビーへと行けるのです。



実は、改装中にチョロリとバリアフリーアドバイスもしてきました。(ちゃっかり)



当初の図面は少し急だったので、スロープも緩やかにしてくれたり、降りた先のスペースのことなどもきちんと意見を取り入れていただき、感激ものです。

浜千代館はエレベーターはありませんが、1階にも客室と貸切風呂もあります。
車いす対応のトイレがあれば、もうバッチリ。
車いすの方で立てる方、洋式トイレだけでいいという方には泊まれることでしょう。
またバリアフリー調査もさせていただかなきゃ。



パートナーもホクホク笑顔ですよ。

そんなわけで、チェアーウォーカー友人などもまたライブに誘ってみようと思うのでした。

やはり、通うということは大切ですね。

肝心のライブですが、もちろん、数ヶ月間のみはるさんの歌声禁断症状がほぐされるようにまったりとした時間を過ごさせていただきました。



ゲストもあり、トークも衰えず、ますますこれからが楽しみになりました。



さて、さて、次回のライブですが、5月23日(土)20:30からです。(演奏は20:00ごろからでボーカルが入るのが20:30からです)今月、というか来週ですよ。

お時間ある方はぜひ足を運んでみてくださいね。


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イセシマンの新年会の日、パートナーと、戸田家さんに新しく出来たバリアフリールームにと、作ったお部屋に宿泊してみました。
ツインタイプです。
詳細はまたセンターのホームページで近日UPしますね。
とりいそぎ感想を。

残念ながら、バリアフリーツアーセンターでアドバイスできなかったお部屋ですが…。


大事な大事なトイレです。安心してください。車いすのまま入れます。でも中で回転はできません。
ベッドとベッドの間が狭くて、車いすが入りにくいですが、簡単に動くベッドなので、両壁に引っ付ければ、スペースは広くなりますよ



 
クローゼットの服をかけるバーは低いものと高いものがあるのですが、バーが平行になっているので、服が掛けにくいかな?応接セットをどけてからかけます。写真には無いけれど。左の水屋(ミニバーではないよな?)のコップなどが車いすでは届かないかな?
困ったのが、洗面への段差(右写真参照)。お風呂はバリアフリーの貸切風呂を使うとしても、顔を洗ったり歯を磨いたりするにも少し難しそう。


 
全体的にスイッチ位置が高かったです。車いすでなくても私(150センチ)でも高いな〜って感じるぐらいでした。ベッド周辺に集中スイッチも欲しかったな。ベッドで横になったときに入口の電気がついているのに気づいたりしたので…。
そうそう、あとね、有料チャンネルの位置がリモコンに着いてるのではなく、子供でも簡単に触れるような位置にあったのが、気になったかな?テレビの真下にあります。点滅しているので、気になってしまうし、もっと届かないところや、見えないところにあるといいのになって思いました。


チェアーウォーカーのパートナーと泊まって、考えましたが、トータルして立てない車いすの方の利用は難しいです。
車いすでも、少しの段差(写真の洗面の段差ぐらい)ならあがれる人、杖歩行の人など、また、介助者が同行していることが望ましいでしょう。



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貝づくし定食で腹ごしらえしたあとに、鳥羽の若女将会「うめの蕾会」総会へおじゃましました。

あ、いや、私も一応会員です。
だから総会には出席しないといけないのですが、その総会前に補助犬普及協会さんの話をみんなに聞いてもらうことに。

来年度、こんな事業をツアーセンターとタイアップでする予定ですってのと、実際補助犬を受け入れるに当たってみんな躊躇しているのはナニが原因?ってことを聞いたのです。

みんなの補助犬に対する疑問をぶつけてもらって、説明をすることにより、みんなが「なるほど〜」と納得してくれます。

Q 食中毒がおこったときに、犬入れたもんでやっていわれたりしないか?
A 補助犬は9種類ものワクチンを打って、お風呂も入れて、ブラッシングもマメにして健康管理をきちんとされた動物です。それらの記録もきちんと手帳にされているのです。それらがこなせて補助犬として認められているのです。
だから、今までも補助犬が理由でという食中毒はないよ。
また、補助犬証をきちんと持っていないと補助犬とみなされないの、いくら忘れてきたと言っても、その場合は入れなくてもいいです。法律で決められています。

Q ご主人がお風呂にはいるときはどうするの?
A もちろん、お風呂場まで連れて行くことはしません。部屋に誰かがいればおとなしく待っています。ご主人もきちんと「お風呂に入ってくる」ことを言い聞かせて、「捨てられた」と思わせない限りなくことはありません。おりこうさんは一匹でも待っていられます。

Q ワンちゃんのトイレは?
A 旅館などの周りにお庭とかありますよね?その周辺でさせます。きちんとオシッコ、ウンコを袋に入れる「ウンチバンド」という画期的な便利グッズもあるので、汚さなくてすみます。ご主人がOKと言うまで用は足しませんから、お部屋ですることはありません。

Q 毛は絶対落ちないのですか?
A 落ちます。落ちにくいように、一応服などは着用していますが…。それは掃除するしかないのです。和室のお部屋だから犬を入れられないということをよく聞きますが、実は犬の毛、絨毯の方が絡んで、掃除しにくいんですよね。和室のほうがずっと掃除はしやすいです。

そんな、やり取りがどんどん出てきます。
みんな心配や、疑問があるんですよね。なかなか聞けなかったり、補助犬をこうして生で見たこと無かったら、本当にわかりませんよね。



しかしやはり、みなさん心配なのは、他のお客さんのクレームなんですよね。
いやいや、いまや一般の人たちは補助犬はみんな理解しているよ〜ってのは、通用しません。
なぜなら、最近宿泊施設に泊まる方々の中には、腑に落ちないクレームを言う人が多くなってきているのだとか。
モンスターなんちゃらってやつですね。
若女将の話を聞いていると、本当悲しくなるようなことが日常茶飯事らしいです。

さて、その中で光が見えた名案がでてきました。
犬アレルギー、犬嫌いの人たちをどうするか?
こればかりは、大きな壁です。
いくら法律で決まっているからとか、吠えたり飛びついたりしない犬よ、と言っても、ダメなものはダメだし、嫌いなものを好きになることはムリ。

方法としては、お部屋の階を離したり、犬と会わないようにするのが旅館の配慮。補助犬も館内を徘徊することもありませから、その工夫はきっとできるはず。

まず、若女将が言いました。
最近はネットで予約を入れられたり、エージェントを通してくるとなかなかお客様の情報が入りにくくて…。
食物アレルギーとかは聞くことできるのですが、犬アレルギーをこちらから聞くことってなかなかできないのです。

別の若女将が言いました
補助犬って今は法律で受け入れなくてはイケナイコトになっていますが、それがみんながみんなに浸透しているわけでもない。旅館側からホームページなどで「うちは補助犬受け入れています!」ということを主張したらどうか?しかもちょっとした補助犬の知識を語ったページなんかも作って…。
そうすれば、アレルギーの方ご自身から連絡があるかもしれません。

なるほど、じゃ、そんなページをひとつ作るから伊勢志摩の旅館がそのページにリンクできるように、共通の補助犬受け入れてますHPを作るはどうか?

という話になりました。これって出来そうじゃないですか?
ワクワクしてきましたよ〜。

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志摩市の賢島に今年7月にオープンした「ばさら邸」にユニバーサルルームがあるからバリアフリー調査をしてくださいという、メールをお客様から頂いたので、アポをとって23日(火)午後から野原さんと見に行ってきました。

 
入口から立派。玄関へ行くまでに、ちょっと段差があります。

 
パフリックの車椅子対応トイレもあります。お食事はすべて個室になっています。

 
各部屋の露天風呂以外に、貸切風呂もあります。同色だけど、点字ブロックも…


ホームページを見るだけでも、「うわー!!高級旅館で、一度は泊まってみたいな〜」っていう感じでしたが、行って見て、さらに思いました。

基本的に離れ形式になったお部屋は、どこも露天風呂付きでゆったりとくつろげる空間。
早くチェックインして、ゆっくりとその時間を過ごしたい雰囲気です。
オーナーが椅子好き?でお部屋の椅子やロビーなどに置いてある椅子も特注で作らせた高級椅子。
こんな椅子で読書したいです。
お値段は、野原さんやうちのパートナーの車椅子と同じぐらい(30〜40万)の値段。


こんなソファーで読書したら寝てしまうかな?

どちらが高いと思う?

旅行って非日常ですが、まさにそれらを体感できそう。
で、センターの説明とばりふり調査のお願いをしにいってきました。
この先ずぅーっと満室なので、調査させてもらえても、まだ先になりそうなので、とりあえず、見てきた部分だけチラリと写真をUPしちゃいます。

部屋入口はスロープを取り付けてくれます。
ユニバーサルルームは、車椅子対応のトイレがあります。
 
スロープはちょっと急なので、介助が必要でしょう。


露天風呂は、ちょっと工夫しないと入れないけど、いろいろ方法はあります。

 
露天風呂からの眺めもいい感じ

いろいろ工夫して利用するところはあるけれど非日常さはバッチリですよ。

 
ユニバーサルルームは離れ形式のお部屋です


他のお部屋はこんな感じ

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今年に入ってからプロジェクトで行ってきた扇芳閣ユニバーサルデザインルームがオープンしました!!

出来上がり過程はこちらを↓
http://barifuri.com/tourcenter/project/04_senpoukaku/index.html

その出来上がり度を見に、朝からチェック。
メンバーが集まりました。
新聞記者さんたちも集まりました。


みんな新しい部屋でくつろいじゃいます。

だって、居心地いいんだもん。


みんなで、いろいろアレモコレモ触って確かめて、押してみたり、引いてみたり、いろんなところを確かめました。
 

 
前日陽子ちゃんが友達&友達の子どもとお泊りしていたので、感想を聞いてみたけど、3人では広すぎるぐらい!!

だって。
確かに、見ていると、ユニバーサルデザインルームとかどうとか言うよりも、女友達呼んでみんなでワイワイガヤガヤ夜更けまで楽しみたいな…って思えるお部屋です。

モニタープランも始まりますので、みなさん、お安く泊まれる期間限定のお泊りを体験してみませんか?
 

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昼から、扇芳閣のユニバーサルデザインルームの会議でした。
朝からのシトシト雨も会議の間でやみ、なんだか蒸し暑い一日

さて、部屋ですが、大分とできあがってきています。
 

現場に行くと、なんだかとても広くて、泊まるのが楽しみになってきました。



大方出来上がってきていても、やはりいろいろ問題が出てくるもので、みんなであーだこーだと議論を現場で言い合う。
 
同部屋タイプでもスペースの都合上、スロープの角度を変えました。

電気や自動ドアのスイッチの高さや、緊急ボタンの位置

手すりの高さなど、結構具体的なパーツの打ち合わせになってきました。
小上がりも「よっこらしょ」とつい座ってしまうぐらいの高さです。
だって、私現場の打ち合わせのときなんど座っていたことか…。(年寄りか!)




ベッドもまだ入っていませんが、ひとつはシングルで、もうひとつはセミダブル。
ここもいいですね〜、セミダブルぐらい大きくないと、身体の大きな人は困るし、セミダブルぐらいだと小さい子の添い寝も出来そうです。

今回部屋内に初の自動ドア導入なので、このあたりの問題点もみんなでかなり念入りに打ち合わせをしました。


モニタープランも7月と9月、10月と合計50日間ぐらい行われます。
安く泊まれるプランなので、みなさんお楽しみに。
誰が泊まってもOKよ。
詳しくはまたHPで発信します。

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朝から、千枝さんと斉藤君と、取材担当の美央ちゃんと3名で「旅ばりっ!」のためのCANばす取材に行ってもらっていました。
天気がよかったので、チョットうらやましい。
私も外に出たかったな。
そして、昨日の日記にも書いたように、朝から神宮ボラも行われていました。
こちらも神宮ボラメンバーたちでお願いしました。
朝から、依頼者に電話して、報告をしたのですが、天気がいいことを話しに出したら、この団体さん、何かするたびに常に天候に恵まれているとか…。

ほぉぅ〜なんともうらやましい。

昼前に神宮ボラメンバーから無事任務完了の連絡があり、ホッ。

それを聞いてから、扇芳閣へユニバーサルデザインルームの会議へ。
スミマセン、センター空けました。
その間、センターに見えた方、電話いただいた方ごめんなさい。
これからもたまにあるかもしれません。
そんなときは留守電入れて置いてくださいね。

さてさて、今日の扇芳閣UDR会議は、GW明けにUDRになる3つの部屋の壁を壊して、まっさらになった部屋に入って、みんなでイメージ。

内装を壊してみると、広いような狭いような…


発泡スチロールのボードで壁を作ったりして、車椅子で通ってみる。
取り回しをしてみる。

発泡スチロールで壁を作って通れるか?圧迫感はどうか?など調べ中。
イメージしてみる。みる。

うーん、なんだかみえてきました。
というところで、今まで机上での話しが立体を見てこれで大丈夫と思っていた図面の問題点がみえてきました。
 
前回のUDRも、もう一度見直してみる。よかったところは取り入れて、使い勝手悪かったものは改善

やっぱり、こうして現場に足を運んで見るのはかなり重要です。
今日だけでも、図面の修正がいくつかみつかりました。

問題がでれば、その場ですぐに図面を修正。それってスゴイ。

今度の会議ではどこまで出来ているか楽しみです。

会議では使う素材のチェックもしました。みんな真剣です。

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朝から扇芳閣のユニバーサルデザインルームプロジェクト会議。

さらに、さらに新しくできた図面とにらめっこしながら、激論会です。

先月内閣府の事業で、ヘルパー派遣事業のための研修会を扇芳閣さんで行ったとき、あのユニバーサルルームで、ヘルパー視点で、色んな提案が出てきたので、ぜひ今回の改装には取り入れていこうとなって、その復習。
研修会に参加していない人も、な〜るほどといったようなこともあり、この間の研修会がこんなところでも役立つなんて、なんだかうれしくなります。

あと、浴室での危険を知らせるための手段、かなり激論交わされたけど、最後のすんなり「防水のインターフォン付ければいいやん」と名案が出て、解決。
  
やっぱり、たくさん人が集まると、大きな課題も何かしらの解決策が見つかるものです。

お昼ごはんはちどり家のお弁当。最近の会議はお弁当食べ比べになってきているぞ。でも次回もお弁当付き。次はどこのだろう?(あ、やっぱり楽しみにしている?)


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朝から、扇芳閣にてユニバーサルデザインルーム第二弾の会議でした。

 
会議はいつもここでやっています

前回のみんなの意見を反映させ新しく設計された図面は、さすが、プロです。
私たちが思いもよらない方法で、意見が反映されているのです。
素晴らしい。

でも、それでOKというわけじゃないところが、キビシイんだな、みんな。
さらい煮詰めて、煮詰めて、なんだかいい感じ。
一回目のアドバイスしたお部屋よりも。数段いい部屋になりそうです。
早くお試し宿泊(アドバイザーメンバーはお試し宿泊があるのです)したいな〜。

私もオストメイトを打診してみたら、採用方向です。
今度の部屋のトイレとパブリックなトイレはオストメイトが付きそうです!

さて、午前中で会議が終わり、扇芳閣さんが用意してくださったお弁当をムシャリと食べて、センターに戻る。


この弁当おいしいからフォーラムのときのスタッフ弁当もここに決定

待っていたのは、玉川ちゃん。
そう、玉川ちゃんはこの木曜日の伊勢志摩バリアフリーツアー促進フォーラムの司会をしてくれるのです。センター期待の星!!よっ!

で、その司会のシナリオをみんなで考えよう!!と、玉川ちゃん、千枝さん、私で「あーでもない、こうでもない」と言いながら、時に榎さんに助けを求めながら、かなりワイワイガヤガヤ状態でシナリオを作成しました。
こういうときが結構楽しいんだな〜。


私は一生懸命パソコンでシナリオをまとめ中

ひとりでコツコツよりみんなで作るのはやっぱり、はかどるし、楽しいね。

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2003年にユニバーサルデザインルームを改装したときにバリアフリーツアーセンターが協働でアドバイスをした扇芳閣。
その第二弾のプロジェクトが本日発足!!



会議には、チェアーウォーカーや杖歩行、聴覚障害者などなどセンター側全部で7名なり。
本日は初日ということで、現場確認。
改装する部屋を見てきました。
今回は、3つの部屋を2等分して、その二つの部屋がユニバーサルデザインに。



設計の馬渕先生から持ってきていただいた、図面を見ながら前回のユニバーサルデザインルームの問題点を改善する方向で、進めています。



いろいろ出てきます、やっぱり、センターは年々進化しているんだと実感。
2年前に作ったものより、さらに時代にあったもの、ニーズに応えたものを…と追求していくとゴールは本当ありませんね。
またみなさんの「こんな部屋があったらいいな〜」というご意見がありましたら、センターのメールででも送ってね。

さて、そんなプロジェクトの後、今月末から講演仕事で行く沖縄に同行する陽子ちゃんが我が家に寄ってくれました。
そう、石垣島(1月30日)と宮古島(2月1日)でHASSY事務局長講演してきますっ!!
そんな話をしていたら、陽子ちゃんが「行きたい!!」と名乗り出たので、秘書?として同行してもらうことに。

陽子ちゃんは、以前センター常駐のスタッフでしたが、今は、自宅でセンターのHPを制作をしてくれています。
普段は杖歩行だけど、今回の沖縄行きは車椅子も併用しようとなりました。
そこで、うちにあるパートナーの車椅子を少しセッティングを変えて、持って行こうとなりました。
で、そのセッティング調整のために家に寄って、試乗。
そこで、突然陽子ちゃん、キャスター上げを練習し始めました。
沖縄行く時は段差なんて、フォローするからって言っても、なんだか彼女楽しそうにキャスター上げをし続けている。
するとどうだろう、ものの30分ぐらいで、なんとキャスター上げを習得。





ダミーの錘を入れたカバンを車椅子の背中に下げたり、いろいろしながらも、キャスター上げができるように。
しかも上げたまま停止できる…。
ちょっとビックリ。
実は、私も何度も練習したけど、出来ないんだな〜。
ううう、くやしいぃ〜。

ということで、そんながんばりやの陽子ちゃんと沖縄行くのも一週間後。

楽しみです。
あ〜、でも仕事なんだな〜。

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