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(cache) ソララギャラリー:牛

2010年09月21日

なんだこりゃ?
面白いでの思わず買ってしまった。




牛がひっくり返って驚いている。
綱がついているので、この少年の牛なんだろう。
牛というより、水牛かな?
少年は対して驚いた風もなく、いたって平然としているようにも見える。
というか、少年の肩に乗った猿はなに?
「おまえの名前はマルコで決まりだな・・・」

一般に、こういった置物にはストーリーがあるものなのだが、牛がひっくり返った話は考えても思いつかない。

牛と童子といえば、牧童が有名である。
牧童が牛の背中に乗って笛を吹いている。
禅の悟りにいたる道筋を記した十牛図では、牛は人の心の象徴とされる。
またあるいは、牛を悟り、童子を修行者と見立てるのだそうだ。

武将は馬に乗る。
文人はロバに乗る。
ロバは、猫のように気まぐれらしい。
タテガミも艶やかな馬に跨るのが名将なら、老いたロバに乗るのは偏屈をよしとする文人だろう。

しかし、わかんない。
ひっくり返った牛の意味がわかんない。
しばらく眺めて考えよう。


Posted by ソララギャラリー at 18:22│Comments(23)TrackBack(0)ショップ情報

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この記事へのコメント
ぶっはは、この牛、この間見た時、、、ブッって笑えたよ(笑)
大きい図体で、駄々こねてるように思えるw
もう、歩きたくないもん!仕事したくないもん!嫌だいやだ~~~ぁ
って感じかな。
でも、、ほのぼのとして可愛いっ。
Posted by 河童嫁河童嫁 at 2010年09月21日 20:04
ソララさん マルコはうちの亀でやんすよ(゜ω゜)ケロロ せめてヨシオにしてはww
Posted by 焼肉浪漫 三吉(ケロョ〜ン) at 2010年09月21日 20:39
初めてコメントさせていただきます。
前々から気になってたのですが、なかなかタイミングがつかめず……

肩におサルの マルコ!

♪はるか~ 草原を~ 
 (略)
♪さぁ!出発だ 今!日が昇る~
のメロディが思いっきり脳内を駆け巡りましたw

ひっくり返った牛は自分も気になってちょっとだけ調べてみましたが
うーんわかりませんでした…orz

これは中国の物なんですか?
Posted by ねこスキー at 2010年09月21日 21:24
ソララさん、はじめまして。しょっぱなから横レスごめんなさい。

ねこスキーさん、それマルコちゃう、アメデオ(アメディオ)や。
でも私も真っ先におんなじメロディが脳内を駆け巡りました。

亀は連想しなかったけど亀なら亀で
親亀の背中に子亀をのせて、♪子亀の背中に孫亀のせて~
であってるのかも。
Posted by ビクトリア at 2010年09月21日 22:08
>河童嫁さん

そうなのー!
見事なまでのひっくり返りっぷりにブラボーと言いたい。
そのわりに童子はサラーっとしてるし(笑)
意味はわかんないけど楽しいねー!
しかし、これって床飾り用なんだわ。
どんな時に飾るのか?も考えちゃうー(駄々こねたいとき?)
Posted by ソララギャラリー at 2010年09月21日 22:56
>焼肉浪漫 三吉(ケロョ〜ン)さん

こんにちわ
えぇぇーーっ?焼肉屋さんに亀ですか?!

うちの子供が小さかった頃、お祭りの亀が欲しいとせがんだことがあります。
でも、ほとんどの亀がサルモネラ菌を持ってるんでしょー。
糞を知らずにさわった手で物を食べたりすると、抵抗力の弱い人とか子供は食中毒の症状が出たりするんだとか・・・・・・・・・・怖い。
なので、絶対に亀は飼いませんでしたよー。

焼肉屋さんに亀って、初めて聞いて驚いてしまいました。
Posted by ソララギャラリー at 2010年09月21日 23:16
>ねこスキーさん

はじめまして!
ねこスキーさん、色んなものに精通なさってるんですね!
コメントありがとうございます!

♪ひとつかみのくもがぁ〜〜♪
うわぁーっ、一緒に歌ってしまいました。
ちょっと大きくなった頃、一里は4キロだと知り、まず考えたのは
三千里って?・・・・14、000キロ?!
たずねたくない。ムリっ
こうやって現実を知り、人は大人になるんですね。

ひっくり返った牛。
床飾りなので、漢詩の一説にでもあるんでしょうかね?
ありがとうございます。
私ももう少し調べてみまっす!
Posted by ソララギャラリー at 2010年09月21日 23:29
この間、牛さん、すごく気になっていたんです(笑)
牛と言えば、善光寺だと、思っていたんですけど・・・・・これは、違いますね。
Posted by hallyharu at 2010年09月21日 23:36
>ビクトリアさん

いえいえ、コメントありがとうございます。

あっ!アメディオ!!
あれから、肩になにか乗ってるのに憧れましたよ。
同じく、肩に鳥がとまって餌を啄むの図にも憧れた。

親亀、子亀、孫亀って置物や中国製の印材で見たことありますよー。
あっ・・・・・・
稲中卓球部の『海亀の産卵シーン』を思い出した・・・・
すみません、発想が貧困です。
Posted by ソララギャラリー at 2010年09月21日 23:47
>に鳥がとまって餌を啄むの図にも憧れた

お笑い芸人「ゴー☆ジャス」さんのことですか?

お猿さんがかたに乗ってるのだと
パイレーツオブカリビアンでもありますよね。
Posted by ビクトリア at 2010年09月21日 23:58
>hallyharuさん

なんだか魅力ですよね!
牛にひかれて善光寺まいりっすか?!
さすが、haruさん渋いっ。
菅原公んちも牛ですね。
悪いところを撫でると良くなる『撫で牛』とか・・・
牛って、昔は食用じゃなくて大切な労働力だったんですね。
ということは・・・この牛は労働組合にでも入ったのでしょうか?
ストライキ中?んんーっ
Posted by ソララギャラリー at 2010年09月21日 23:59
>ビクトリアさん

そうそう!(笑)
ナウシカも乗っけてる組ですよね。
きっと、
肩に乗っけてる=純真
なんですよ。
あの人、悪そうに見えるけど肩に乗っけてる=実は善人

明日から、私も乗っけます!
Posted by ソララギャラリー at 2010年09月22日 00:07
う~む、牛が裏返っていますね。うん、ひっくりかえってる。

「牛」が「かえる」・・・「蛙(かえる)」

「牛」「蛙」が象徴するものが派手なアクションで周囲の気を引こうとしている。

しかし童は「またか・・・いつもいつもウゼーyo!」言わんばかりにクールな表情。


とてもイミシン。

ソララさんは深いなぁ~w
Posted by ただのななし at 2010年09月22日 00:11
>ねこスキーさん

すみません。抜けました。

>これは中国の物なんですか?

明治から大正の日本製です。
銅で出来てますよ。
背中が丸いので微妙に安定が悪いのも愛嬌です。
Posted by ソララギャラリー at 2010年09月22日 00:12
確かに、この牛は伺う度に気になるのよね。

実は少年はヘラクレスみたいな力持ちで、暴れ牛を
こらしめて、ひっくり返した。
ははは、ありえねぇ。

すんません ろくなの思いつかんかった。
Posted by なおさん at 2010年09月22日 00:28
>ただのななしさん

あはは
大喜利ですか?

蛙も無事かえるといって縁起物ですね。
かえるといえば、方位学で牛は鬼門を意味します(鬼は牛の角に寅のパンツをはいている)
鬼門(北東)は、実は変革、改革という意味もあります。
思いっきり改革したかったら、あえて鬼門に向かうのもありかもしれないですね。

そうそう、実は以前に
ただのななしさんのハンネを、ただのはなしさんと間違えてました。
気にしてました。
遅くなりましたが、すみませんでした。
Posted by ソララギャラリー at 2010年09月22日 00:29
>なおさん

あまり見ない構図ですよね!
牧童、実はヘラクレス説
・・・・・・・・
ないです(笑)

でも、こんな気に入ってる子に限って早くお嫁に行ってしまう。
予約が入ってしまいました。ちょっと寂しい。
今のうちに撫でておきまーす。
Posted by ソララギャラリー at 2010年09月22日 00:35
「ただのはなし」、覚えてますよ~w
気にしちゃいませんがね。

こんな部外者の声に耳を傾けていただいて、光栄に思ったものです。

鬼門に立ち向かうなら、私は応援します。
これといって何もできませんがw

ま、どうせやるなら今日(日付は変わりましたが)のように面白おかしくいきたいですね。
ソララさんをはじめとする才あるリンクルブロガーのアイロニーとユーモアに期待してます。

しかし、かえるの面に小便なんですよね。
と言うより難しすぎてついて来れてない?
皮肉・ジョークは受け手にも一定水準のセンスと知性が必要ですし・・・

話は変わりますが、リンクになってる文字がアンダーラインのせいで「生」に見える・・・
最近のコメント一欄なんか、すごいことにw
Posted by ただのななし at 2010年09月22日 00:45
>ただのななしさん

うわっ、覚えていらっしゃいますよね。
>気にしちゃいませんがね。
ありがとうございます。

今回の※でも掛け算まつがってるーっ。
読み返しては焦る日々です。

スポンサーは、ユーザーの支えのお陰で成り立っていると思います。
余談ですが、先日は実家の母から
「あーたのブログはどうなってるの?!誰が見てるかわかんないんだからね!人さまに迷惑がかからないようにしなさい。おかぁさんはロムってて心配したわ」
と直電がありました。
素人は時に的を射るから怖い。
そして、60をとおにすんだ母の口からネットスラングが出てくることが・・・・ウザい。

しかし、色んなことの基本を忘れちゃいけないですね。

>リンクになってる文字がアンダーラインのせいで「生」に見える・・・

そうなんですか?
家族がPCを使用中なので、朝に見てみまーす。
Posted by ソララギャラリー at 2010年09月22日 01:26
そうでやんすね〜 じゃあ亀は山に返して〜 牛を飼ってみるでゲスかねwww ‥ん?! そう言えは‥ 牛にも菌が‥(゜Д゜; ‥ってか人間は菌だらけだ‥ まったく不潔だらけな世界でやんすね(;´д⊂)トホトホ‥ ん? まてよ‥ そう言えば‥‥ www
Posted by 焼肉浪漫 三吉(ケロョ〜ン) at 2010年09月22日 02:28
逃がした魚はデカいというもの。当たりあっただけ良しと。そういえば、其の昔、牛馬は牽くモノであって、乗るモノではなかったらしい。ましてや鐙なぞなかったというに。童も驚く、ウシ返る(牛蛙)ですかな。これぞまさしく、ゲロゲロ♪なーんてね。
Posted by 森蝋 at 2010年09月22日 02:32
>焼肉浪漫 三吉(ケロョ〜ン)さん

あははっ
そうですね。確かに、菌だらけ。
淡路島まで焼肉を食べに行ったことがあります。
裏の牧場で牛を飼ってましたよー。食用の牛には名前をつけないそうですね。
それに、新鮮すぎるお肉は、体調や体質により食あたりするのだと聞きました。
食の管理って大変ですねー。

〉ん? まてよ‥ そう言えば‥‥ www

なにですか?
気になりますっ
Posted by ソララギャラリー at 2010年09月22日 02:52
>森蝋さん

酔っ払いですか?
日本の馬は、暴れん坊将軍が乗ってるようなサラブレッドではなく、農耕馬のような鈍馬だったらしいですね。
鞍や鐙(アブミ)が今も残っているので、乗り物としての役割もあったと思いますよー。
でも、乗るならやっぱり牛車でギシギシが雅ですよね。
Posted by ソララギャラリー at 2010年09月22日 03:03