妖艶な演技を披露するさとう珠緒(右)
タレント・さとう珠緒(37)が20日、東京・池袋のシアターKASSAIで、主演舞台「ぼくのマリィ」の初日を迎えた。人魚のマリィ(さとう)が、かつてSEXをした水夫の心を再び引くために、次々と人間の女性を食べて姿を変えていくという物語。さとうは、男性器を愛撫(あいぶ)するしぐさなど官能的な演技に挑んでおり、「人魚の話でも、ドロドロの昼ドラのようで。セリフは過激といっても、『まぐわった』とか古典的なので、自分ではエロティックには感じないんです」と話していた。公演は24日まで。
(2010年10月21日)