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米誌「ペントハウス」創刊者が死去

 米誌ペントハウスの創刊者のボブ・グッチオーネ氏が20日、米テキサス州ダラス郊外の病院で死去した。79歳。AP通信が報道したもので、この数年、肺がんを患っていた。

 ニューヨーク市ブルックリン生まれ。カトリック系神学校を数カ月で退学後、画家を志して欧州を放浪。65年に英国でペントハウス誌を創刊し、フェミニスト運動の真っただ中の69年に米国でも発刊。「セックス、政治、抗議の雑誌」と称し大衆記事とヌード写真で構成、すぐにプレイボーイ誌と並ぶ人気となった。

 莫大な資産を手にしたが、投資の失敗などで大半を失った。晩年は絵画を制作、作品がニューヨークの美術館などに展示された。 (共同)

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