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【格闘技】

ライト級土屋VS中澤に注目 ボクシング

2010年10月21日 紙面から

ミニマム級で無敗対決する原隆二(右)と安慶名健

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 東日本新人王決勝戦(11月3日、後楽園ホール)の組み合わせ会見が20日、東京・後楽園飯店で行われた。ミニマム級からミドル級の12階級で争われる。

 注目はライト級。6戦全勝(6KO)の土屋修平(24)=角海老宝石=が4戦3勝(1KO)1敗の中澤将信(28)=帝拳=と対決。土屋は元世界2階級制覇(スーパーフェザー、ライト)の畑山隆則以上と注目されている逸材。「勝負事だからやってみないと分からないが会場を盛り上げる」と自信満々だ。

 また、ミニマム級では高校アマ4冠からJRA競馬学校騎手課程を経てプロ入りした原隆二(20)=大橋=が、アマ41戦の安慶名健(23)=横浜光=と激突。安慶名は「相手は格上、挑戦者のつもりでやる。勝って高校でかなわなかった全国制覇の夢を果たしたい」と意気込んだ。

 このほか、元世界スーパーウエルター級王者輪島功一氏の二男・大千(ひろかず、33)=輪島=が父の期待を背負ってウエルター級決勝に進出。スーパーフライ級決勝には歌手・和田アキコのマネジャーだった佐藤宗史(29)=石神井=が出場。「和田さんのパンチは本物。“アッコパンチ”で倒す」とキッパリ。 (山崎照朝)

 

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