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和田アキ子の元サブマネ アッコ・パンチで頂点へ
和田アキ子の元サブマネジャーだった佐藤(右)と対戦者の清水
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プロボクシングの第67回東日本新人王決勝戦は11月3日に東京・後楽園ホールで全12階級の決勝を行う。スーパーフライ級は歌手・和田アキ子のサブマネジャーを務めた異色の経歴を持つ佐藤宗史(29=石神井スポーツ)が清水大樹(25=横浜光)と激突。
この日、都内で行われた発表会見で、佐藤は“アッコ・パンチ”で頂点を目指すことを宣言した。「和田さんのパンチは本物。脇が締まって良いストレートでした」。08年5月に芸能事務所ホリプロを退社するまでの約1年半、和田の雑用係を務めた。
宴席で武勇伝を語る和田が実演した右ストレートを見て、かつて抱いていたボクサーになる夢を思い出した。「マネジャーの仕事は向いてなかった。好きな道で頑張ることが恩返し」。高校2年以来10年ぶりに再開したボクシング。裏方を経験した29歳がリングで主役を演じる。
◆佐藤 宗史(さとう・むねひと)1981年(昭56)9月23日、秋田市生まれの29歳。秋田中央高の部活動でボクシングを始め、2年時に全国高校総体出場。帝京大卒業後、就職。06年11月に転職しホリプロ入社。現在はコンビニエンスストアでアルバイト。1メートル63の右ボクサーファイター。
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