競泳W杯で北島が2日で計9レース

 男子100メートル平泳ぎ決勝で立石諒(左)に敗れ、2位になった北島康介=東京辰巳国際水泳場
 男子100メートル平泳ぎ決勝で立石諒(左)に敗れ、2位になった北島康介=東京辰巳国際水泳場

 「競泳W杯、最終日」(21日、東京辰巳国際水泳場)

 男子平泳ぎ五輪2大会連続2冠の北島康介は、100メートル平泳ぎ、200メートル個人メドレーの2種目に出場。全体の2位で予選を通過した100メートル平泳ぎは2位に入った。200メートル個人メドレーは8位同着で、決勝進出をかけた再レースを棄権したため、予選で敗退した。女子100メートル個人メドレーは萩原智子が59秒94で制し、前日に続く日本新記録をマークした。男子200メートル背泳ぎは、体調不良を押して出場した入江陵介が優勝した。

 2日間で計9レースを泳いだ北島は「こんなに泳いだのは初めて」と振り返った。

(2010年10月22日)

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