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日本のキリスト教伝道の歴史の質問です。 キリスト教大国になった韓国と違って日本...
日本のキリスト教伝道の歴史の質問です。 キリスト教大国になった韓国と違って日本では伝道活動は中々進まなかった理由は何ですか。
何故日本のキリスト教伝道は失敗を繰り返して中々進まなかったのか、また何故現在も伝道活動は実を結ばず、日本のクリスチャン人口はまだ総人口の1%に満たさないのかについて研究したいと思います。
日本の伝道活動が(特に韓国と比べて)あまり実を結ばなかった理由や、伝道者による過ち、伝道活動を妨害した要素などを列挙して頂ければ嬉しいです。
僕の推測では
・最初の日本伝道の先駆者による過ち、失敗、日本人に対する態度、間違った接し方等
・当時のカトリック教会の過ち 例えば聖書の教えを離れて政治の道具となった当時のカトリック教会の侵略行為、奪略行為などで日本の知識人はカトリック教会とその伝道者に対して不信を抱いたとか
・近代になってから日本の様々なキリスト教会は有毒な自由主義神学の悪影響を受けてしまって真理から逸脱したので日本人はリベラルの中途半端なキリスト教を真理として受け入れなかったから伝道活動は失敗に終わった
・キリシタン迫害や強制的な檀家制度の影響
など
日本の伝道活動が中々進まなかった理由と失敗をもたらした要素を教えて下さい。
また、各要素の重要さによってランキングして頂ければ幸いです。
そしてもし良ければ日本と違って何故韓国では伝道活動は驚嘆すべき早さで進んで素晴らしい実を結んだのかも教えて下さい。
宜しくお願いします。
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- 質問日時:
- 2010/10/22 02:34:13
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回答
(1件中1〜1件)
歴史的には、キリスト教は欧米帝国主義の導入ツールでした。
欧米列強がアジア・アフリカ諸国に対する植民地政策を進めるには、まずキリスト教の伝道者およびその支援工作員によるスパイ活動、情報宣伝工作、破壊テロ工作を行って国内の抵抗力を十分に落としておいてから支配する、というパターンを取りました。日本では安土桃山時代以降です。
日本では当時の支配者がそれを見抜き排除政策をとりました(キリシタン弾圧)。したがって、キリスト教の布教過程がどうこうといった戦術レベルの問題ではなく、政治戦略として負けた、と歴史的に解釈するべきです。
韓国(李氏朝鮮時代)はその防衛に失敗した(国内の文化や政治基盤が未熟で防げなかった)と解釈すべきでしょう。特に、李氏朝鮮の廃仏尊儒政策が大きな要因とされています。
参考:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1437923554
「豊臣秀吉がキリスト教を弾圧した理由は、日本をスペインから守るためではなく、...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1436458859
日本の秀吉や江戸幕府におけるキリシタン迫害の要因となったものはなんでしょうか...
韓国にキリスト教徒が多いのはなぜ? - その他(社会) - 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1318790.html
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- 編集日時:2010/10/22 03:09:59
- 回答日時:2010/10/22 02:47:27