ナチュラルグループ本社(東京都港区、代表取締役会長兼社長:橋本幸雄)はきょう22日、取引先の幹部を招いて幹事会を開催する。関係者の関心を呼んでいるのが超ワンマンとされる橋本会長の去就だ。
「カリスマ性のある橋本会長が辞めたら、倒産の道しかない」と断言する関係者の話がある一方で、「橋本会長と山下副会長は身を引き、第三者が代表に就くだろう」との話もある。複数の業界関係者の間で、このような話がまことしやかに囁かれている。
6月に行なわれた店長の集まりや役員会でも、橋本会長追い出しの気運が盛り上がっていたといわれている。なかなか結束を図れない理由の裏にはもちろん、橋本会長の飛びぬけたカリスマ性も見逃せないが、「ブラジル酵素」をめぐる深刻なトラブルが、同社内の役員のみならず、全国にまたがる約350店舗のアニューの店長や消費者のあいだに重くわだかまっているという事情がありそうだ。