トルコの大国民議会(だいこくみんぎかい)のシャーヒン議長ら11人が、きょう(19日)、串本町を訪れました。
これは、衆議院議長の招請によって行われたものです。きょう(19日)、串本町を訪問したのは、トルコ共和国 大国民議会のシャーヒン議長やアタジャンル駐日大使など11人です。一行は、きょう(19日) 正午ごろ、JR串本駅に到着し、午後2時半から、串本町大島にあるエルトゥールル号慰霊碑への献花式に出席しました。献花式へ日本側からは、二階俊博(にかい・としひろ)衆議院議員や和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事をはじめ、串本町の田嶋勝正(たしま・かつまさ)町長、谷洋一(たに・よういち)県議会議長などが出席し、花を手向けました。このあと、串本町のアタテュルク騎馬像やトルコ記念館などを見学しました。今年(2010年)は、エルトゥールル号の遭難から120年になるのを記念した「トルコにおける日本年」と位置づけられていて、双方の友好団が互いの国を訪れています。