グーグル、売上高・利益とも過去最高 ７～９月期、広告絶好調
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2010/10/15 08:19更新
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米インターネット検索大手グーグルが１４日発表した２０１０年７～９月期決算は、売上高が前年同期比２３％増の７２億８６００万ドル（約５９００億円）、最終利益が３２％増の２１億６７００万ドルとなった。主力のネット広告が好調で、いずれも四半期ベースで過去最高を更新した。
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記事本文の続き 世界のネット広告市場の拡大を背景に、売上高全体の７割弱を占める自社サイトからの収入と、提携先サイトからの収入がそれぞれ２２％増えた。
利用者による広告のクリック数は１６％伸びた。地域別では、全体の約半分を占める米国が２６％増で、英国は１０％増にとどまった。日本などのその他地域が２３％増だった。
シュミット最高経営責任者（ＣＥＯ）は「中核事業が順調に伸びたほか、携帯電話向けなどの新事業も力強い動きが続いている」とコメントした。（共同）
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