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「年金型」生命保険の二重課税還付 受け付け開始
「年金型」の生命保険金に相続税と所得税の両方を課すことが二重課税にあたると最高裁が判断した問題で、国が取りすぎた所得税を還付する手続きの受け付けが20日、全国の税務署で一斉に始まった。
過去10年分が還付される見通しだが、今回は時効にかからない2005~09年分を受け付ける。対象となる契約件数は6万~9万件で、還付総額は60億~90億円になるという。請求には、保険会社からの通知書や確定申告書の控えなどが必要。
(2010年10月20日 読売新聞)
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