橋下知事、首長の育休は「世間知らず」
読売新聞 10月21日(木)12時26分配信
湯崎英彦・広島県知事や倉田哲郎・大阪府箕面市長の育児休暇取得に対して、大阪府の橋下徹知事は21日、「(育休を取る)機運を醸成するというが、休もうと思っても休めないのが今の日本の現状だ。世間を知らなすぎる」と批判した。
橋下知事は報道陣に、「世間が育休を取れる環境をしっかり作るのが政治、行政の役割」と持論を展開。知事には7人の子どもがいるが、弁護士時代を含めて育児休暇は取得したことがないといい、「公務員や首長は最後に育休を取っていくのが筋だ」と述べた。
橋下知事は報道陣に、「世間が育休を取れる環境をしっかり作るのが政治、行政の役割」と持論を展開。知事には7人の子どもがいるが、弁護士時代を含めて育児休暇は取得したことがないといい、「公務員や首長は最後に育休を取っていくのが筋だ」と述べた。
最終更新:10月21日(木)12時26分
Yahoo!ニュース関連記事
- 36歳市長も2週間「育休」 大阪・箕面(産経新聞) 10時18分
- <育児休暇>箕面の36歳倉田市長も取得へ 次男誕生で(毎日新聞) 20日(水)23時11分
- 「男性が育休とるきっかけに」=育休取得を公表―湯崎広島県知事(時事通信) 19日(火)16時39分
- 知事で初「育休」取得へ 広島の湯崎氏、幼稚園送迎など限定(産経新聞) 19日(火)11時49分
- 全国初、湯崎知事が育休取得へ=第3子誕生で送り迎えなど―広島(時事通信) 19日(火)9時25分