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武芸十八般

投稿者：那田尚史投稿日：2010年10月21日(木)10時05分43秒

楽天のあるサイトにこうあります。　武　芸　十　八　般１番きゅう弓術弓術は狩猟や戦闘のほか、宗教や農事にも関連する武術であった。これを＜謝礼＞などとよぶ。武術としての弓術は鎌倉時代から室町時代にかけて形式がととのい、槍とともに戦場の主役として重要視された。２番ば馬術馬術は馬を乗りこなすだけでなく、馬上でいろいろな技を行うことをふくんだ。イギリスのポロに似た競技もおこなわれた。３番そう槍術戦国時代には、槍は歩兵の重要な武器だった。武術としての技法がととのったのは１５世紀ごろからである。江戸時代になると多数の槍術専門の武芸者が現れ、その流派は数百にもおよんだ。４番すいえい水泳術水泳が武芸として発達したのは江戸時代に入ってから。鎧を着て泳いだり、水中で武器を扱うほか、馬術と関連させた＜水馬術＞もあらわれた。ショー的要素も強かった。５番けん剣術剣術の流派が開かれたのは室町時代以降で、神道流、中条流、影流が基盤となり、江戸時代にかけて多くの流派が生まれた。ひたすら相手をたおす技をみがくものから形式を重んずるものまで、さまざまである。６番ばっとう抜刀術居合ともいう。剣術の一種だが、武芸十八般というときには独立してあつかわれる。座ったままで相手にきりつけるのを＜居合＞、立って行うのを＜立会＞または抜刀術という。７番たんとう短刀術武芸十八般といってもそのかぞえかたは数種あり、短刀術を入れていないものもある。短刀術は独立の流派というよりも、さまざまな流派の中に含まれる＜諸芸＞的要素が強い。８番じって十手術十手は室町時代に中国からもたらされ、戦国時代には戦場で使用されたが、江戸時代、捕吏が広く使用した。武芸十八般の中に独立しており、流派も少数ながら存在した。９番しゅりけん手裏剣術戦場の実践的武術としては、槍、刀などから石にいたるまで何でも投げつけた。剣術などの流派が確立するにつれて手裏剣術として各流派内で洗練されたもので、手裏剣のみの流派というのはほとんどない。１０番ふくみばり含針術含針（がんしん）ともいう。口に針をふくみ、相手の顔にふきつけて、目つぶしなどをねらう。武道としては＜諸芸＞に分類され、武芸十八般に入れないこともある。１１番なぎなた薙刀術源平時代から南北朝時代にかけては戦場で多用された薙刀だが、その後槍や鉄砲におされておとろえた。江戸時代には女性が多く行ったが、武芸十八般に数えられている。１２番ほう砲術大砲、小銃から火矢といったものまで各種あり、流派によってあつかうものもさまざまである。内容も射撃の形だけでなく、火薬や鉄砲の製法から戦術、戦略まで、範囲がひろい。１３番とりて捕手術＜とって＞術ともいう。柔術の一種であるが、武芸十八般では区別している。相手をとりおさえ、しばりあげるまでの技術および形である。１４番じゅう柔術日本古来の格闘技が、戦場での組みうち技術として発達した武術で、突く、けるといった空手のような技術から、間接をくじくなど、素手で相手の戦闘力を失わせるすべての技法をふくんでいる。１５番ぼう棒術戦場で鑓先が折れ、柄だけで戦ったことから＜槍折(やりおれ)＞という名称もある。長さ６尺が定寸だが、3尺の＜半棒＞もある。江戸時代には、下級武士や農民の間で行われた。 16番くさりがま鎖鎌術武術は戦場の武技を一つの形式にまとめ上げたものといえるが、鎖鎌も例外ではない。記録では戦国時代に実戦で使われている。流派としては江戸時代になってから定着した。 17番もじり術槍のような長い棒の先に、多数の＜とげ＞のついた穂先をつけた武器をもじりという。＜武芸十八般にすぐれ＞というからには、こういった武器もつかえなくてはならない。 18番しのび隠形術忍術、隠行（おんぎょう）などともいう。外見は愚かそうでも実は知恵があるなど、他の武術にない資質が求められる。さまざまな道具を使うが、いずれも＜秘伝＞として伝えられる。番外じょう杖術ありふれた棒きれが立派な武器となる。武術の原点といえるもの。棒術から発達したものと、剣術から発達したものがある。警察の警杖術はこれを基礎にしている。番外ちぎりぎ契木カシの棒をくりぬいて、分銅のついた鎖を収納した武器。起源ははっきりしないが遅くとも1500年代には誕生していた。少数派だったが、現在もしっかり伝承されている。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊起源をたどると弥生時代にはもう大分出来ていたらしい。こういう訓練を武士はしていたわけですから、普通の人が勝てるわけが無い。うちの３０２号室は「八王子武道愛好会」としても使い、もう問い合わせがあるし、空手の師範が住んでいるから、ロータスよりこっちのほうが先に始まるでしょう。馬鹿の振りをする、という稽古なんて最高だね。

(無題)

投稿者：那田尚史投稿日：2010年10月21日(木)09時02分7秒

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