志田未来、“胸キュン”学園ドラマで後輩・川口春奈とW主演

　女優の志田未来（17）と川口春奈（15）が、高校の演劇部を舞台に“2つ”の胸キュンしそうな恋愛模様を描いたケータイドラマ『恋色円舞（こいいろワルツ）』（11月5日よりau LISMOで配信）にW主演で初共演することが20日、わかった。昨年、期待の女優として華々しいデビューを飾った川口は、志田と初対面ではないものの「目力が違う！ 初めて仕事を一緒にやらせていただいてすごいと思いました」と感動。かわいい後輩に対し、志田は「肌や目がきれいだとか、そういうことに気づかされました」と川口の魅力を再確認したという。

　文化祭一番の催しとして、教師から演劇をするよう伝えられたナツ（志田）とアキ（川口）は“名ばかり”演劇部員4名のメンバー。ある日、偶然遭遇した同級生の愛の告白を題材に台本を作り始めたが、途中である出来事をきっかけに、現実とシナリオが混ざり合う複雑な恋愛ストーリーに巻き込まれる。元気で、言いたいことをすぐ口に出すナツ、おしとやかで女の子らしいアキ。対照的な2人が、友情をテーマに熱く会話を交わすシーンにも注目が集まる。

　同じ事務所の先輩・後輩の間柄でもあり、掛け合いのシーンも多かった川口は「顔がとても近くて、恥ずかしくて照れました」と初々しいコメント。自分たちが経験したことを台本にするというストーリーには「発想が面白いと思います」と好印象で、そのなかから友情や恋愛など「熱く、何かに取り組んでいる姿を一緒に感じてもらえると嬉しいです」とアピールした。

　友情を題材にした同作に対し志田は「日常ある、何気ない出来事を切り取ったシーンばかり」という点から、より多くの人が共感できると太鼓判。自身と似た性格のナツの演技を通して「友達って大切だなって言うことに気づいていただけたと思います」と意気込んだ。

　ドラマは全4話で11月5日より毎週金曜配信。1話約5分で情報料は無料、初回配信後はPCでオンデマンド視聴も可能。主題歌には今夏メジャーデビューしたばかりのロックバンド・SPYAIRの「Just Like This」が起用された。同曲は12月1日発売の2ndシングル「Last Moment」に収録される。

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