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不正疑惑渦中の2理事をFIFA調査

 国際サッカー連盟(FIFA)は18日、2018年と22年のW杯開催地決定にかかわる不正疑惑に対し、渦中の理事2人の調査に乗り出したと発表した。

 調査対象は、W杯招致を目指すロビイストを装ったおとり取材に対し、投票の見返りに多額の金銭を要求したと17日付の英紙が報じたナイジェリアとタヒチの理事。調査は倫理委員会に委ね、相応の処分を科すという。

 FIFAは同様に、倫理規定に抵触した可能性がある各協会・連盟と各招致委員会の調査も開始した。

(2010年10月19日)






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